概要
コンポーネント映像信号を1本のケーブルで伝送する日本独自の規格。
従来のコンポーネント端子はRCAないしBNCケーブルが3本必要、コントロール信号を流せないという問題があったため日本ではこれに代わるD端子が作られた。
コンポーネント端子同様音声は別のケーブルで接続する必要がある。
「D」というのはコネクタがD形をしていることから名づけられたもので、デジタルを意味しているわけではない(デジタルの名を持つブランド名で売られていることはある)。
現行商品ではデジタル規格のHDMIに代替されている。
関連タグ
S端子:扱うコントロール信号が同じ