スペック
機体名 | グソック |
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英表記 | GUSOCK |
番号 | ZW13 |
所属 | |
分類 | ダイオウグソクムシ種 |
骨格分類 | 14足虫骨格 |
異名 | 戦場の掃除屋 |
全長 | 3.7m |
全高 | 1.4m |
重量 | 11.0t |
最高速度 | 135km/h |
発掘地域 | ワイルド大陸 密林地帯 |
搭乗者 | ムシ仙人 |
IQ | 85 |
本能解放技名 | 撃転棘 |
ステータス |
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武装 |
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装備 |
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クラス | S |
動力 | ゼンマイ |
発売日 | 2018年11月24日 |
価格 | 1200円(税抜) |
概要
「参るぞ!グソック!我が魂と共に!!」
ダイオウグソクムシ種の攻防一体の小型ゾイド。
身体の大部分が2層の頑丈な装甲に覆われており、守備力が高い。
水陸共に群れを成して活動している。
本能を解放すると身体を球体状に丸め、勢いよく転がりながら体当たりすることで敵ゾイドに傷を与える。
発掘場所は海底層が多く、滅多に発見されることがないらしい。
本能解放技は前述の回転攻撃「撃転棘(げきてんきょく)」
「跳ね飛ばせ!撃転棘!!」
キットはゼンマイ動作で、足と背中を連動させながら車輪で走行する。ゼンマイは尾部のヒレ(「プリポッド」)を使って巻くようになっており、ゼンマイが目立たないよう工夫されている(ちなみにプラスドライバーでも問題なく巻ける)。こういった特徴はスコーピアやラプトールにもみられる。
本能開放の切り替えは手動で行い、触角である「スパイクロッド」をまっすぐに伸ばしたうえで体全体を丸めると完成する。そのため、本能開放後の遊び方はなんと「手転がし」であり、本能開放前後で動力が変化するユニークなゾイドである。なお「復元の書」によると本能開放の際ライダーは玉乗りよろしく背中に立って乗るらしく、キットではライダーを取り外すよう指定されている。まあ乗せたままだと引っかかって転がせないし当然だが…。
ただ、装甲のトゲのおかげで一直線に転がっていく。
アニメでは21話で初登場。ムシ仙人とともに「ゾイド寺院」に住んでいる。本能開放の際は先述の設定と異なり、ムシ仙人は丸まったグソックの中に収まっている。体の小さなムシ仙人ならではの乗り方なのであろう。
本能開放時を除いて直接的な攻撃シーンはなかったものの、全身に張り巡らせたセンサーと360度の視界を誇る「モノミルアイ」、そして何よりパートナーのムシ仙人の高い技量により、アラシたちの攻撃をやすやすと回避する脅威の機動力を見せた。
「キングオブブラスト(最終決戦バージョン)」では、体当たりや、仲間を呼び出して変則的な遠距離攻撃を行い、必殺技(ファイナルブラスト)では、仲間と共に撃転棘を叩き込む「撃転仙千棘(げきてんせんせんきょく)」を放つ。群体ゾイドならではの怒涛の多段攻撃は必見物。