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プルシュカの編集履歴

2019-07-17 03:09:42 バージョン

プルシュカ

ぷるしゅか

プルシュカとは、つくしあきひとによるファンタジー漫画「メイドインアビス」の登場キャラクターである。

CV:水瀬いのり


概要

深界五層の「前線基地(イドフロント)」に住む、「黎明卿」ボンドルドの娘。

ボンドルドと、その部下「祈手(アンブラハンズ)」、帽子の中に飼っている不思議な動物「メイナストイリム」ことメイニャと共にに暮らしている。

「プルシュカ」とはボンドルドに付けてもらった名前で、作中世界で『夜明けの花』を意味する単語から来ている。

だが彼女は生まれて一度もアビスから出たことはなく、夜明けがどんなものかを知らないらしい。


ボンドルドは自身とプルシュカとの間の「血は薄い」と語っているが……


人物像と劇中での活躍

活発で気の強いしっかり者で、強い冒険心の持ち主。

赤笛(探窟家見習い)でありながらアビス深層を目指したリコほどではないが、危険な箇所のある「前線基地」内の探検、ボンドルドの実験の手伝いなど、様々なことにチャレンジしている。

「前線基地」内でリコ達を丁寧に案内するなど面倒見もよく、おかげで「ボンドルドのアジト」ということで警戒していたリコ達3人ともすぐに打ち解けることができた。

ちなみに、三人が寝泊まりする部屋を掃除したのも彼女。


その後、「前線基地」のすべての扉が閉ざされている状態を不審に思って、姿を消したレグナナチの捜索を始めたリコと合流。上昇負荷による事故で傷を負っていたリコに応急処置を施し、彼女とともにレグナナチの捜索を行う。


その後レグとナナチを発見するものの、レグが「祈手」達によって解体されかけ右手を切り落とされた事を知る。「祈手」達を叱咤するプルシュカだが、この事がきっかけで3人は「前線基地」を離れてしまう。(一応、ナナチについてくるかどうか尋ねられてはいるが、プルシュカは責任を感じて留まることを選んでいる。)


その後、ボンドルドと共に現れるが……。


関連イラスト


一緒にプルシュカ


関連項目


メイドインアビス ボンドルド






ここから先ネタバレ





























再登場後、プルシュカは程なくしてボンドルドによって眠らされ、そのまま彼の実験室へ連れ去られた。

そこでそれまでの子供たちと同じように手足、顎、一部を除いた内臓および骨のすべてを切除され、生きた呪い除け道具「カートリッジ」へと加工されてしまう。

同じく「カートリッジ」にされた子供ともども、プルシュカはボンドルドの上昇負荷回避実験に消費されそのまま廃棄されるが、その際、もはや残骸となったその身から二級遺物「命を響く石」が排出された。

「命を響く石」は、人間の肉体をもとに作られる物質だったのである。

「命を響く石」と化したプルシュカはリコによって拾われ、後にとある職人の手で「白笛」へと加工される。

そうしてリコは六人目の「白笛」となり、プルシュカはその相棒兼道具として、六層への道を開くのだった。




しゅくふかぁ

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