「わたくしめが相手であります!」
CV:市ノ瀬加那
概要
パヴァリア光明結社の元構成員。
ヴァネッサ、ミラアルクと共に臨床実験体「卑しき錆色」(ノーブルレッド)と蔑まれてきた過去がある。だが、その忌み名を良しとしない、あすなろの心意気を持っている。
本当の名前は『エルザ・ベート』。
フランス、ローゼル県の出身で近親者による暴行・監禁事件の被害者。
神経機能の増幅手術が施されており、反応速度の高速化や並列処理の複雑化を実現している。
口調はきっちりとしており、語尾に「~であります」と付き、一人称は「わたくしめ」。
口癖は「ガンス」(了解の意)。
小さめのスーツケースのようなものを常に持っている。
結社残党の中では最年少だが、聡明なしっかり者であり、残党達の小さなまとめ役となっている。
常人を遥かに超えた速度やマニピュレーターデバイス『テール・アタッチメント』を使用して戦う。
そして、それらの使用に際する肉体への負荷を抑えるために複数の獣のDNA配列が後天的にインプラントされており、強化された肢体は野性みを帯びる。
他の二人に比べて直接の戦闘能力は劣るが、それを補って余りある機知と機転による柔軟な対応力がある。
余談
口癖の「ガンス」はオオカミ男の語尾、「がんす」に由来する。