CV:一木千洋
概要
髷で眼鏡をかけた少年、木の葉の里一番の大企業「雷門カンパニー」の社長令息。
雷門カンパニーの社長である父(声 - 宮本淳)は第四次忍界大戦に参戦していた元忍であり「会社を継ぐには勉強だけでなく忍術も学ばなければならない」という意向で忍者アカデミーの忍術科に入ることになった。
しかし、本人は気弱ないじめられっ子で、当初は忍になりたいとは思っておらず、不良にいじめられても反撃もできないでいた。
しかし、うずまきボルトと出会い、彼の助言から父親に反論するも、受け入れてもらえず傷心していた所を鵺に操られ、入学式当日に雷車を暴走させててしまう。
居合わせたボルトの説得と「親父なんか関係ねぇ!」という言葉に救われ、正気に戻り、この事件を切っ掛けに自分の意志で忍者となることを目指し忍者アカデミーに入学する。
第四次忍界大戦後に発達したIT関係の技術に強く、ハッキングでロックを解除するなど機械関係で活躍をみせる。
当初は身体能力も低かったが、修学旅行後は後に結乃イワベエ、メタル・リーとのスリーマンセルでシカダイら猪鹿蝶とも対等に渡り合えるほどの実力を身に着けている。
アカデミーを卒業後は下忍となり、担当上忍伊勢ウドンの指導のもと、イワベエ、メタルと共に第5班として任務に当たる。
七代目火影のうずまきナルトは一般人から忍になった彼の中忍試験時での後方支援能力を高く評価し、中忍候補のひとりとして推している。
余談
「週刊少年ジャンプ」の読者応募企画『BORUクラ』で最優秀賞に選ばれたキャラクターが元になっている。
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