概要
漫画「ワールドトリガー」に登場する風間蒼也と迅悠一のBLカップリングの略称である。
ボーダー本部所属A級3位風間隊隊長のアタッカーである風間と、
風間は21歳、迅は19歳である。お互いの呼び方は「迅」「風間さん」。
近界民によって風間は兄を、迅は母親と師匠を それぞれ亡くしている。
また、風間の兄と幼き日の迅は共に旧ボーダーのメンバーでもあった。
風間は「近界民は絶対許さないぞ主義」の城戸派、
迅は「近界民にも いいヤツいるから仲良くしようぜ主義」の玉狛派という真逆の
考え方をする派閥に属してはいるが、2人の関係性は それなりに良好。
共に ぼんち揚げを食べたり、穏やかに談笑しているシーンも見受けられる。
迅が黒トリガー風刃を手放した後、風間は「あれは おまえの師匠の形見だろう?」と
普段どおり飄々としているように見える迅の心情を慮っていた。
また、その原因となった『迅の後輩』の実力を確かめる為に
遊真達の入隊指導の場へと赴き、修に対して模擬戦を持ちかけている。
その場にいた諏訪は「風間がB級に絡むとは珍しい」と訝しんだ。
風刃の次の使用者として第一候補に挙がっていた風間だが、これは本人が辞退したとのこと。
大規模侵攻時に風間は「本当に危険な時には やつが動くはずだ」と発言しており、
迅のことを理解、または信頼しているように見える。