プロフィール
概要
一人称は「おれ」、目上の人に対しては「私」。
得意武器は「鉄双節棍」という鍛鉄製の連接棍棒、わかりやすく言うと鉄でできた和製ヌンチャク。アニメでの口癖は「勝負だ!」。
初登場は22巻。ドクタケ忍術教室の講師としてドクタケ城にスカウトされていた場面。
六年生の中では一番出番が早かったにも関わらず、再登場の40巻まで9年もの間があったことから、原作ではくの一教室のトモミに「9年目のプリンス」と紹介されていた。
本人いわく、最近では「武闘派プリンス」とも呼ばれているらしい。
気が強く好戦的な武闘派。しかし、後輩の面倒見は良くさっぱりとした気性。
アニメでは原作よりも好戦的な面が一層強調されており、原作との差異が見られる。
その熱い性格で時に周りを巻き込むこともあるが、基本的には常識人。
(アニメ脚本家いわく、「六年は組は二人とも常識人で基本的によい子なんですよ」とのこと)
原作49巻で一年は組の庄左ヱ門は留三郎の人物像について、「食満留三郎先輩は武闘派でケンカっぱやいけど 後輩にはやさしいって聞いてるよ」と言及していた。
また、武闘派ゆえに戦いを好む一方、アニメでは自室や図書室で書物を開き自習をしている姿も度々見られる。
同学年で似たもの同士の潮江文次郎とはライバルで犬猿の仲であり、顔を合わせば喧嘩ばかりしているが、いざというときには協力し合うこともある。
(ただし、局地的な豪雨が降るほど稀な出来事である)
忍たま長屋で同室の善法寺伊作の不運に巻き込まれることもしばしば。
特にアニメの同室シリーズでは、度重なる不運に見舞われる伊作と乱太郎を時に手伝い、時に鼓舞し、励まし、協力し…など体を張っている。
風魔流忍術学校六年生の錫高野与四郎と顔が似ており、作中でもネタにされている。
※忍たま忍法帖にて「下級生に優しい」と紹介されていたためか、pixivではいわゆる“ショタコンキャラ”的な扱いを受けている作品もあるが、ショタコン化はあくまで二次創作であり公式にそのような描写は一切無いため、一般向けの話題時に混合しないように注意。
また、そういうネタを苦手とする人も多くいるので、扱う際には注意書きを推奨する。