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編集者:雫宮真宵
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センシティブな作品

概要

千年以上前に失踪した、吸血鬼第一位始祖。真祖

第二位始祖ウルドリーグ、第三位始祖クルルレスト・カー、第五位始祖キ・ルクの上位始祖すべての「親」。一番のお気に入りはアシェラだったらしく、アシェラから「父さん」と呼ばれ、慕われていた。

現在は既に鬼となっており、四鎌童子と名乗っている。

過去

ユウと言う少年と行動を共にし、彼からは「シガマ」「シガマドゥ」と呼ばれていた。

ウルド・ギールスリーグ・スタフォードを同時期に吸血鬼化させ、「三人目の適合者」であるアシェラ・ツェペシは奴隷として売られている所を買い取り、屋敷に連れて行く。アシェラを呼んだ夜、ユウを変貌させ力をコントロールさせようとするが失敗。呼び出していたアシェラを連れて上空へ飛び立ったユウの首を刎ね、地上に落ちたユウの死体を回収しようとした時、瀕死の状態でありながらも生存しているアシェラを発見。アシェラの吐血に触れ、ユウの血を飲んで適合した事を知り、「この600年、何十万人も壊して研究し続けてきたけど、ついに適合者を見つけた」と言い、まだ自力で蘇生できない彼を見て、600年かかったことから失敗したくないという気持ちから、自分の血を飲ませるか否か迷い、アシェラに自分の血を飲むか、ユウの血を飲むかを尋ねる。そして、「生きなければならない理由はあるか」と尋ねた時、生きたい目をしたアシェラを生かす代わりに「僕の役に立ってよ」と言い、手に持っていたユウの首から滴る血をアシェラに飲ませ、彼を吸血鬼にする。

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