概要
数千年前の古代ギリシャ暗黒時代にシガマドゥと共に行動をしていた、百夜優一郎に瓜二つの少年。
その身には《終わりのセラフ》に似た力を宿しており、その血には服用した適合者を吸血鬼化させる効果があり、吸血鬼化したアシェラ・ツェペシの実質的な「親」。
その存在はウルド・ギールスとリーグ・スタフォードが完全な吸血鬼となる前から確認されている。アシェラとは、彼が奴隷として売られていた所をシガマドゥが買い取った事で知り合う。自分に関する過去の記憶が一切なく、奴隷という言葉さえ知らなかった。
シガマドゥの意図で暴走した際にアシェラの心臓を貫いた後、シガマドゥに首を切断され、経緯や過程は不明だが首が繋がった状態となる。
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ネタバレ注意!!
アシェラが出会った小学生くらいのユウとは別にアシェラ、クルル、ノ夜が3人で暮していたころに幼稚園児くらいの幼い姿のユウが登場しているがある秘密を守るためにノ夜に殺害されている。その際にノ夜が「ユウはいくらでも産まれる」と発言していることから正体は人造人間と思われるが詳細は不明。