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柊真昼

ひいらぎまひる

「柊真昼」とは、『終わりのセラフ』に登場するキャラクターである。
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CV:遠藤綾


プロフィール編集

名前柊真昼(ひいらぎ・まひる)
所属帝ノ鬼・柊家次期当主候補→黒鬼・真昼ノ夜
誕生日7月26日
血液型AB型
身長160cm
体重秘密
好みの異性グレン

概要編集

一瀬グレンの元恋人で、柊シノアの同母姉で柊暮人異母妹。柊深夜とは家が決めた婚約者同士。

帝ノ鬼を統治する柊家の次期当主候補にして、鬼呪装備を開発し世界の救世主となった才色兼備の天才。

同じく柊家次期当主候補である暮人からは、天才と認められる一方で、天才過ぎるがそのために人の痛みが分からないと評され、柊の当主には相応しくないと言われており、また生まれながらに鬼を宿している事から鬼に感情を食われているが、元恋人のグレンと実妹のシノアに対しては心が揺らいでいる。


グレンとは幼い頃に出会い惹かれあうものの、それを良しとしない柊家によって引き裂かれ、高校入学と同時に再会するも、《百夜教》についた事から敵対する事となり、たびたびグレンの前に立ちはだかり、全てを捨てて自分と共に来るように諭し、百夜教と帝ノ鬼の戦争の中で、グレンにノ夜という鬼呪装備を与えている。

ノ夜を入手した経緯は不明だが、真昼自身は阿朱羅丸四鎌童子の二つを所持しており、阿朱羅丸は生まれた時から自身の中に棲んでいた鬼であり、四鎌童子は妹のシノアの中に棲んでいた鬼。また、生まれながらに鬼を宿していたため、第3位始祖 クルル・ツェペシと交渉して吸血鬼となっても、鬼呪装備の力を行使できる。

しかし、後に阿朱羅丸はノ夜に預けグレン経緯で柊家に渡り、四鎌童子はグレン経緯でシノアに渡った事から吸血鬼が使用する武装を使用し、裏切った二医と九鬼ともに帝ノ鬼に内乱を起こす。


しかし、真昼のこの行動は全て柊家の計画であり、真昼は柊家に「妹に手を出さない」という取引の元、自身の死を含め、世界が崩壊することを知っており、吸血鬼となった理由は、鬼呪を完成させるため。

世界崩壊直前、真昼は柊深夜五士典人十条美十花依小百合雪見時雨を殺害し、自身もノ夜で自らの心臓を貫き、一体化する事で黒鬼・真昼ノ夜となるが、白虎丸によると鬼ではないらしい。


関連イラスト編集

鬼の世界柊真昼

柊真昼真昼の夢

まひる【終わりのセラフ】柊真昼


関連タグ編集

終わりのセラフ 一瀬グレン 真昼ノ夜 帝ノ鬼 柊シノア 鬼呪装備 阿朱羅丸 四鎌童子 クルル・ツェペシ 終わりのセラフ(実験名)

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