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君月未来

きみつきみらい

君月未来とは、「終わりのセラフ」に登場するキャラクターである。
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概要編集

cv:黒沢ともよ


13歳未満でありながら13歳以上の人間しか感染しない未知のウイルスにかかった、君月士方である。


顔に鬼呪の様な模様があり、現在は病院で治療中。


兄・君月士方と共に終わりのセラフであり、その身に『第五ラッパ 悪魔アバドン』の力を宿している。

名古屋空港にて柊暮人の指揮のもと、月鬼ノ組及び吸血鬼などの多数の生贄を得て、覚醒した後制御されるが、同じく《終わりのセラフ》の力を覚醒させた百夜優一郎の身に宿る『第ニラッパ 塩の王』の一撃の下斬り伏せられる。


その後、暮人が部下たちと共に柊天利率いる渋谷の三割の兵士達を相手にする中、暮人側の兵士達に操られる形で《終わりのセラフ》の力を使用し、天利側に属する兵士達を反撃する。柊天利討伐後、柊家に取り憑く四鎌童子を、取り憑かれる寸前の暮人本人の指示から兵士達によって暮人諸共殺そうとするが、四鎌童子の「止まれ」と言う一言で《終わりのセラフ》の力を停止してしまう。

その後、四鎌童子に取り憑かれた暮人を救う為に用意された実験室で眠りについている姿を君月が発見。


終わりのセラフ編集

終わりのセラフ第五ラッパ 悪魔アバドン
能力吸血鬼の貴族すら相手にならないほどの破壊の力を行使する。発動には多くの生贄が必要。
ヨハネの黙示録9章1節ー9章12節
解説『ヨハネの黙示録』1つの星が地上に落ちてきて、底なしの淵まで通じる穴を開け、アバドンを呼び出す。額に神の印のない人達を襲い、さそりにさされる時のような苦痛を五カ月間与える。

君月未来がその身に宿す《終わりのセラフ》。

初期段階では、具現したラッパを吹く事で地に亀裂を生じさせ、覚醒後は強力な光線のほか、悪魔を大量召喚する。

表向きは不治の病で日本帝鬼軍が治療中だが、その裏では「終わりのセラフ」の実験体として、日本帝鬼軍に利用されている様子。主に柊暮人が実験を行っており、多数の生贄を出した事で制御可能となった。


名前について編集

ファンの間でも疑問になっている。

2巻、小説版では「未来」という名前だが、漫画(鬼籍王の回)では、「遥」と言う名前だった。

ただの作者誤植という可能性もある。

どっちが本名なのか未だ謎である…が、



やはり君月遥の方が誤植だった様だ。

おそらく作者が名前を忘れていて「遥」と名前を付けたと思われる。



関連タグ編集

終わりのセラフ 君月士方 被害者 生体ユニット 生贄


こっちが誤植→ 君月遥

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