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柊天利

ひいらぎてんり

柊天利とは、「終わりのセラフ」に登場するキャラクターである。

概要編集


cv:藤原啓治


日本帝鬼軍の頂点に立つ柊家の当主。

階級は元帥

柊暮人柊真昼柊征志郎柊シノアの実父であり、柊深夜の養父であるが、シノアは一度も、深夜は高校時代まで面識はなく、次期当主候補である暮人も電話で15分ほどの時間を要さなければ出ないなど、家族とは疎遠。

自身の子供である真昼を利用する、シノアを真昼の取引材料に使う、暮人に脅しをかける、征志郎を殺してもいいと言うなど、家族に対しても非情な性格を見せる。


分家の一瀬家である一瀬グレンの上層部会議での態度を忌々しく思っており、過去に彼の父である一瀬栄を処刑した上に、グレンに父親の醜態を語り、グレンに土下座をさせその頭を踏むなどした上で、一瀬家の当主になることを認めた。


首を切断されても死なないなど、人間ではない。


次期当主候補の暮人に対して、幼い頃からやるべき課題を際限なく増やし、「真昼に勝てない」、「幻滅だ」と発言するが、自身を殺し柊家の次の当主となる彼に、「真昼や私より優秀だ」と人間の心のまま自身のもとまで来た事を賞賛、己が当主となる為に40人の兄妹を殺した事を告白した後、彼に柊家の当主の座を託し息絶えた。

柊家に取り憑く四鎌童子を「旧い神」と呼ぶ。


関連タグ編集

終わりのセラフ 柊暮人 柊真昼 柊征志郎 柊深夜 柊シノア

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