柊家(終わりのセラフ)
10
ひいらぎけ
「柊家」とは、終わりのセラフに登場する家系である。
『日本帝鬼軍』と、その前身であった呪術組織・『帝ノ鬼』の頂点に立つ家系。
1200年以上の歴史を持っており、神のような存在と崇められているが、『帝ノ鬼』創立から200年間同じ人物が組織を率いていたと思われる記述が存在することや、どのように力を持ち始めたのかなど、多数の謎が存在している。
《百夜教》同様、力を全てとしており、柊家に優秀な遺伝子を生み出す為に『帝ノ鬼』が運営する幼稚園の中でも、才能がある特殊園児チームの中から養子を取るが、養子候補者が最後の一人になるまで上位30%に入らなかったり、競技会の殺し合いに勝利しなければ処分してしまう。養子候補の子供の両親には三億円を支給し、『帝ノ鬼』での階級を上げるが、戸籍を抹消してしまい、お互いが会う事を許可しない。
世界崩壊前から、禁忌とされていた《鬼呪装備》の開発に手を入れていた。
分家に「一瀬家」「二医家」「三宮家」「四神家」「五士家」「六道家」「七海家」「八卦家」「九鬼家」「十条家」があるが、世界崩壊時、多数の分家が裏切った事により、「一瀬家」「二医家」「五士家」「七海家」「九鬼家」「十条家」が大量に粛清された。
創始者は真祖で、当主になった者は真祖に取り憑かれる運命にある。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です