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三宮葵

さんぐうあおい

三宮葵とは、ジャンプSQで連載されている「終わりのセラフ」の登場人物である。
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プロフィール編集

誕生日2月14日(水瓶座)
血液型B型
年齢24歳
身長160cm
体重46kg
鬼呪装備地字竜
CV川澄綾子

概要編集

柊家の子息である柊暮人の従者で、三宮三葉の姉。『帝ノ鬼』幹部の名門三宮家の子女。

常に落ち着いた物腰で、あまり感情を出したりすることはないが、暮人を守り切れなかったときなどは悔し気な顔を浮かべたり、百夜優一郎の攻撃を受け止めたときは苦し気な顔をしていたりすることもある。

三宮家の中で飛び抜けて優秀だったため、当時七歳で暮人の従者に選ばれた。

暮人の従者に選ばれる程の実力、己を犠牲にする献身性、利発的で冷静な状況判断と警戒心の強さをもつことから、暮人から絶対的な信頼を得ている。

彼女自身も主の暮人に対しとても従順で、彼のためならば妹さえも人体実験の生贄に捧げる。


高校時代はグレンのクラスメートだったが、授業にはほとんど参加しておらず、常に暮人の側にいた。

この頃から状況判断が出来ており、暮人がグレンに妖刀・白死を渡した際は、グレンが攻撃してきてもいつでも対応できるよう態勢をとったり、反逆の発言であるとわかっていながらも「柊家」ではなく「暮人」に仕えていると発言。その際、反逆者兼暮人の人質候補として片足を撃ち落とされるも、自身の声が主である暮人の弱点になるとわかっていたため、声一つあげず耐えた。

暮人に恋心を抱いており、彼にキスをされた際には赤面していた。


一方で妹である三葉との関係は不仲で、名古屋へ赴いた際妹の存在に気付くも無視、さらにそこで行われた終わりのセラフ発動のための生贄に彼女を捧げた。

また、実験から四ヶ月経ち、柊深夜との面会の際には「無能であり帝鬼軍を裏切った裏切り者」と語っている。

帝鬼軍へ三葉が戻った際は「なぜ生きている」と、冷徹な表情を見せながら問い、「自分に裏切り者の妹はいない」と妹の存在を否定した。


関連タグ編集

終わりのセラフ 柊暮人 三宮三葉 三宮家

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