三宮三葉
さんぐうみつば
「動くな馬鹿!! 隊列を崩すな!!」
「死者が出る だがそれが戦場だ わかってておまえら来たんだろう?」
月鬼ノ組のメンバーのひとりで13歳の時から吸血鬼殲滅部隊にいる自称エリート。
容姿
長い金髪をツインテールにしており、軍服は袖まくりのスタイルがデフォで、ズボンではなくミニスカート風に着こなしており、その下にスパッツを着用。他の隊員同様黒いロングブーツを履いている。
胸は巨乳(サイズはGな模様。シノア曰く「乳牛の生まれ変わり」)で、よくシノアにからかわれている。
胸元ばかりが注目されがちだが、最も肌を露出させた太ももなどの美脚も際立っている。また、座る際の癖で頻繁に足を組むセクシーな仕草が目立ち(上官の前ではさすがに立場をわきまえて組まない)、アニメ版のシーンやイラストでは足組みの描写が特に強調されている印象である。
性格
軍隊の規律を重んじて過度なチームワークを求めたり、初対面の相手には自信過剰で感情的な一面が目立つが、根は心優しい少女。シノアをライバル視しているが、基本的にはお互いを認め合っており仲はとてもよい。
シノアからは「みっちゃん」と呼ばれている。
料理の腕前は「火をつけたフライパンにお酒を入れて調理する」など、料理に関する知識は「お酒で焼くと美味しくなる」という部分しかないらしく壊滅的だったりする。
一瀬グレンの命令で百夜優一郎と同じ部隊に配属されるが、「仲間割れや単独行動をしないと約束は出来ない」と協調性のない態度をとる彼に回し蹴りを仕掛けるなど彼に対する第一印象は最悪で、彼を教育してやろうと息巻いた。
吸血鬼のアジトに向かう途中で少女が化け物に襲われている場面に遭遇した際は、吸血鬼の罠だから陣形を崩さず待機するように彼に指示を出したが無視されたため、一時撤退後彼に平手打ちをしながらそのことを責め立てた。
彼女が陣形にこだわるのは彼女の過去に理由があった。かつて別の部隊で化け物と闘っていた際、彼女は先輩から陣形を崩さないように指示されたが、「仲間が殺されそうなのに、何が陣形ですか!!」と指示を無視して攻撃を行い、部隊が彼女を残して全滅するきっかけを作ってしまった。
もっとも、それは彼女の思い込みに過ぎず、事情を知っているシノアは「あなたが陣形を崩したせいじゃない」と弁護しており、状況は相当悪かったようである。
転機が訪れたのは吸血鬼のアジトに潜入して彼らと戦闘になったときだった。不意を突かれて吸血鬼に首を掴まれ身動きが取れなくなってしまい、自分を見捨てて逃げるように訴えたのだが、「仲間を見捨てて逃げるわけねーだろーが。今すぐ助ける!!」とこれまた命令無視宣言した優一郎によって吸血鬼は始末され、無事助けられた。
彼に助けてもらった感謝の念からか、はたまたシノアから彼自身もつらい過去を抱えていることを聞かされシンパシーを感じたからなのか、このときから彼に対する好意が生まれた模様。
お堅い性格かと思いきや、意外とちょろいようである。
コメント
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すべて見る終わりのセラフ~引っ越しラプソディー~
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あしゅらん、三葉、シノアのアイドル物語。とかいうと、本格的っぽいですがコスプレ撮影会をするだけの本当に短い話です。阿朱羅丸は女の子がいい。という方は是非に。15,630文字pixiv小説作品終わりのセラフ~あったかいユキ~
百合です注意。とある方のリクエスト作品でしたぁ~! いつか書きたい。そう思い続けて放置してしまっていたのを書きました。百合っつっても、だいぶ薄いのであまり期待しないほうがいいですよ?5,103文字pixiv小説作品Tears flowing to the birthday
7月7日は三葉の誕生日ということで、ちょっと過ぎちゃいましたが、自分なりに書いてみました。 相も変わらず下手くそですので、ご指導・アドバイス等いただけると嬉しいです。 以前から書いてる話のほうも、忙しくてなかなか時間を取れないのですが少しずつ書いていますので、投稿した際は読んでいただけると嬉しいです。5,259文字pixiv小説作品