プロフィール
名前 | 早乙女与一(さおとめ・よいち) |
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所属 | 日本帝鬼軍 シノア隊 |
年齢 | 16歳 |
誕生日 | 11月23日 |
身長 | 165cm |
体重 | 50kg |
血液型 | B型 |
鬼呪装備 | 月光韻(弓) |
興味があること | 復讐心との付き合い方、コーラ |
好きな食べ物 | ナポリタン、緑茶、紅茶 |
概要
渋谷第二高等学校の男子生徒で百夜優一郎のクラスメイト。癖のかかった暗い茶色の髪と薄い緑色の瞳が特徴。幼少期に姉の早乙女巴を吸血鬼に殺された過去を持ち、姉の復讐のために日本帝鬼軍に入隊することを志願する。気弱だが心優しく勇敢な少年。実は優一郎と出会う以前に日本帝鬼軍の入隊試験に落ちているが、学園内に侵入してきた吸血鬼を優一郎とともに倒した功績がグレン認められたことで日本帝鬼軍に入隊し、「月鬼ノ組」に配属される。
グレンの鬼呪装備の力を顔色ひとつ変えずに受けきるなど(むしろ攻撃を受けていることに気づかなかった)かなり才能がある模様。生きることに対して執着をあまり持っていなかったが黒鬼に乗っ取られたあとにグレンにお前を助けてくれた仲間を守ることがお前の生きる理由だ」と諭され、仲間のために戦う決意をする。
優一郎やシノアと違い、戦闘経験の無い民間人であったが鬼呪装備を手に入れてからは自ら進んで「ヨハネの四騎士」を始末出来るほどに成長した。しかし、黒鬼の鬼呪装備を所持している者は全員何かの実験台だった者であることが示唆されているので必ずしもただの人間とは断言できない。
小説版では名前のみ登場し、終わりのセラフの実験体である事が明らかになった。
花依小百合から「鬼に対する心の安定度は圧倒的」と評されていたが、大阪湾で姉の仇であるラクス・ウェルトを発見した際は、復讐心から鬼につけいれられ鬼となりかける。しかし、ラクスを簡単には死なせない事を決意し、その場での鬼化を回避する。
鬼呪装備
名前 | 月光韻(げっこういん) |
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性別 | 男 |
等級 | 黒鬼 |
形状 | 弓矢 |
タイプ | 具現化 |
与一が契約した黒鬼。
タイプは具現化(鬼を実体化させて特殊能力を使わせるタイプ)。肉眼では確認できない遠くの景色を見たり鳥のような姿の強力な矢を放つことが出来る。
弓使いのキャラクターと言うと那須与一を連想するが、原作者の鏡貴也曰く那須与一から与一ととったわけではないらしく、正確な由来はまだ明かされていない。
関連イラスト
関連タグ
百夜優一郎 柊シノア 君月士方 三宮三葉 ラクス・ウェルト 終わりのセラフ(実験名)
ネタバレ注意
姉の仇でもあるラクス・ウェルトを発見して以来、気弱な性格と思えない不穏さを見せている。(例:吸血鬼が太陽の下で十字架に縛られて灼熱の炎にやられる拷問方法を見て、それをラクスにやらせようなど)