概要
印籠型の強化アイテムで、シンケンジャーをスーパーシンケンジャーへとパワーアップさせる。
元は歴代のシンケンジャーが全ての折神の力を1つに集約する技術を開発する過程で製作していた物だったが、当時は技術力不足の問題からか計画は頓挫。お蔵入りと言う事で長らく天幻寺に保管されていた。
そして現代、本編の第二十四幕にて電子モヂカラを開発した源太の技術と「真」のモヂカラ、それに全ての折神の力を結集する事で数百年の時を超え、遂に完成した。
使用方法としては先ずカバーを展開して内部にスーパーディスクを装填し、上部のボタンを押す事で使用者をスーパーシンケンジャーに強化変身させる。
武器の仕様上、使用出来るのはゴールドを除く初期メンバー5人であり、使用者は襟に金の縁取りが成された白い陣羽織を纏う。
劇中での呼び方は「スーパーシンケン○○（※各自の色が入る）」。強化変身後は単独でアヤカシを圧倒する程の絶大な戦闘能力を発揮し、「真・火炎の舞」や「真・猿回し」の様に各自の技の頭に「真」が付いた強化技を使用出来る（※その際には障子の戸が開き、専用の空間で各メンバーが技を繰り出す演出がなされる）。
機能はシンケンジャーのスーパー以外、秘伝ディスクを解析する事も可能で、装填したディスクの種類を読み上げる機能を備える。
余談
企画段階ではノートパソコン型の秘伝ディスク認識装置となる予定だったが、和風要素が無い為に却下されて印籠の形になった。
