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アヤカシ

あやかし

不思議な事象、往々にして妖怪のことを指す。この項ではそこから転じてネーミングされた、「侍戦隊シンケンジャー」に登場する敵怪人について解説する。
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概要

侍戦隊シンケンジャー」に登場する敵、外道衆の怪人の総称。

三途の川に棲む異形の化け物達で、一般のアヤカシは基本的に全く関係がない二つのものが混じり合ったような姿を持つのが特徴。その姿や能力が日本古来の妖怪伝説の基になったとも言われている。
客観的に見ればかなり無理がある連中も多いが、恐怖のあまりまともに姿形など覚えられず、人伝いに話が広まるうちに妖怪伝承が生まれたということなのだろう。

なおアヤカシは三途の川の穢れから自然に生まれるらしく、そのためこの世に生きることもあの世に行くこともできないとされる。つまり倒されればそれきり消滅する。

主な特徴

能力自体はそれぞれの個性だが、共通して持っているのは「"スキマ"を通ってこの世と三途の川を行き来する」こと、「三途の川から長時間離れられない」こと、「命を二つ持っているので一度倒されても復活できる」ことの3つ。またどのアヤカシも同族が存在しない「一人一種族」という点や、長命な上に命を2つ持っているゆえか「自他の命をなんとも思っていない(シタリ以外)」点も特徴といえば特徴。
 
スキマであれば畳の縁、道場のひび割れ、ビルの間、自販機の下、川原の石ころの間などあらゆる箇所が対象のため出撃も撤退も融通が利きやすいが、三途の川から長時間離れると体が乾上がって「水切れ」を起こしてしまう。シンケンジャーが度々窮地を乗り切れたのはこれも多分に影響しており、戦闘の途中で帰ってしまう理由付けにもなっている。
等身大の状態を一の目、復活した状態は二の目と呼ばれており、二の目では巨大化する。

作中における三途の川は人間の悲しみや苦しみの感情に比例して増水するので、それを人間界まで氾濫させて自分たちの住みよい環境に作り変え、最終的にこの世の全てを支配することを目的に悪事を働いている。

お世辞にも統率の取れた連中ではなく、一応血祭ドウコクを「御大将」と呼んではいるものの、ろくに命令も聞かず好き勝手に暴れている。ただしドウコクの真の力を恐れているので、本気で逆らう者はほとんどいない。

余談だが妖怪をモチーフとしたキャラクター群としては珍しく、河童雪女をモチーフとしたアヤカシは存在しない。もちろん三途の川を探せばいるのかもしれないが、クサレアヤカシとして既に倒されていた可能性もある。

はぐれ外道

人の道から逸脱した業の深さによって外道に堕ち、アヤカシに転生した存在。薄皮太夫腑破十臓が該当。
三途の川の水がなくとも生きていけるが、アヤカシとしての寿命は短く二の目も持たない。
また、はぐれ外道は底抜けに深い執着と未練が原動力となっているため、未練がなくなれば命は尽きる。大抵は数年程度で消滅するらしい。

一覧

名前登場CV容姿得意武具or得意技伝承ルーツ
カゲカムロ第一幕飛田展男鎧兜のような、人を食った巨大な笑い顔のような姿悲喜双顔刀(ひきそうがんとう)大かむろ
オオツムジ第二幕郷里大輔つむじ風のような、たくさんのをぶら下げたような姿旋風大鎌刀(せんぷうおおがまとう)鎌鼬
ロクロネリ第三幕長嶝高士陶器のような、握り潰された土塊のような姿かいな伸ばし土転び
ナミアヤシ第四幕戸部公爾うねる大波のような、岩場のトラのような姿青竹断割槍(あおだけだんかつそう)水虎
ヤナスダレ第五幕土田大棚引く暖簾のような、毛はのような姿柳糸連弾銃(りゅうしれんだんじゅう)
ズボシメシ第六幕二又一成キノコのような、大口を開けた獣のような姿舌先三尺刀(したさきさんじゃくとう)
ヤミオロロ第七幕梅津秀行樹木のような、苦しむ人間の手の集まりのような姿枝又尖扇剣(えだまたせんせんけん)木霊
ヒトミダマ第九幕石野竜三無表情の能面のような、牡蠣赤真珠のような姿大貝形手盾(おおかいのなりてたて)一つ目小僧
オカクラゲ第十幕宇垣秀成古いのような、クラゲのような姿逆六骨短槍(さかさろっこつたんそう)傘化け
ウシロブシ第十一、十二幕諏訪部順一牙を剥いた化け物の顔のような、鎧武者のような姿鬼首楔形刀(おにこうべせっけいとう)おとろし
ナキナキテ第十三幕納谷六朗泣き顔のような、鬼の子供が抱き付いているような姿沸鉄地獄棍(にえかねじごくこん)子泣き爺
ハチョウチン第十四幕下山吉光虚無僧のような、燃え盛る提灯のような姿提灯お化け
ナリスマシ第十五幕大林勝向かい合った2人の顔のような、2つののような姿瓜実複相刀(うりざねふくそうとう)のっぺらぼう
マリゴモリ第十六幕市来光弘丸い巻き貝のような、アルマジロのような姿硬い玉になる栄螺鬼
イサギツネ第十七幕沢木郁也木の葉を被ったキツネのような、カラスのような姿天為葉扇剣(てんいようせんけん)天狗
ヒャクヤッパ第十八幕鈴木千尋無数ののような、のような姿群立千刃刀(むらだちせんじんとう)網切
オイノガレ第十九幕桜井敏治油袋の集まりのような、2つの笑顔のような姿油坏滑蛮刀(あぶらつきなめりばんとう)油すまし
ウタカサネ第二十幕斎賀みつきたくさんのが集まったような、のような姿音叉鳴響刀(おとまためいきょうとう)うわん
ササマタゲ第二十一幕星野充昭から溢れるのような、その中で戯れるカメのような姿覆水長戟剣(ふくすいちょうげきけん)瓶長
チノマナコ仮面ライダーディケイド』24、25話大友龍三郎無数の目玉が集まったような、蔦植物のような姿ディエンドライバー目目連
ウラワダチ第二十二幕ふくまつ進紗のたくったのような、惑わせる模様のような姿蚕糸方天戟(さんしほうてんげき)一反木綿
ゴズナグモ第二十三、二十四幕安井邦彦ウシのような、クモのような姿強力な粘着糸牛鬼
ユメバクラ第二十五、二十六幕小杉十郎太じっのような、渦巻く悪夢のような姿迷妄凶夢剣(めいもうきょうむけん)
ソギザライ第三十六幕岩田光央トゲや牙のような、固い毛のような姿なんでも粉々にしてしまう山颪
モチベトリ第三十七幕りーち(清家利一のような、幼虫のような姿白埴鋤歯叉(しらはにすきばのまた)べとべとさん
イクサズレ第三十八幕秋元羊介ぶら下がる炎のような、巻き付くのような姿帳外炎鎧銃(ちょうはずれえんがいじゅう)釣瓶火
ヨモツガリ第四十四幕湯屋敦子和服の女性のような、暗い怪鳥のような姿鬼火弾陰摩羅鬼
オボロジメ第四十六幕楠見尚己のような、化け物武者のような姿血煙逆鋸刀(ちけむりさかのことう)煙々羅
ホムラコギVSゴーオンジャー吉野裕行火の輪のような、それを吐き出す狒々のような姿焔摩大火輪(えんまだいかりん)朧車
デメバクトOVA帰ってきたシンケンジャー陶山章央顔から手が出ているような、顔から目が出ているような姿賽転灯籠槍(さいてんとうろうそう)手の目
マダコダマVSゴセイジャー玄田哲章山水画のような、閻魔大王ねぶたのような姿相手の力を吸収し、跳ね返す山彦
グロマグロテレまんがヒーローズなしマグロのような姿封水の術海坊主


アクマロの配下

筋殻アクマロに仕えるアヤカシたち。敬語で接するなど通常のアヤカシと違い明確な主従関係がある。

名前登場CV容姿得意武具or得意技伝承ルーツ
アベコンベ第二十七幕檜山修之上下あべこべの顔のような、渦巻く雷雲のような姿筋雲重長巻(すじぐものかさねながまき)火車
ドクロボウ第二十九幕松本大髑髏のような、ボロ布のような姿濡髪糸眉刀(ぬれがみいとまゆとう)狂骨
クグツカイ第三十幕武虎操るナメクジのような、操られる傀儡のような姿人間を操る小袖の手
ハッポウズ第三十二、三十三幕稲田徹フジツボのような、爆煙のような姿深淵稜堡刀(しんえんりょうほとう)雷獣
フタガワラ第三十五幕小谷津央典鬼瓦のような、埴輪のような姿二の目に変化した際に発揮する絶大な攻撃と防御塗り壁
スナススリ第四十一幕松野太紀並ぶのような、並ぶ干し柿のような姿凶砂旱魃刀(きょうさかんばつとう)餓鬼
ツボトグロ第四十二幕園部啓一うねる触手のような、和服ののような姿絶痛虫飛頭蛮

クサレアヤカシ

劇場版に登場したクサレ外道衆の残党。上記のアヤカシ達とは異なり、モチーフが一つしかない。

名前登場CV容姿得意武具or得意技伝承ルーツ
アゼミドロ第三十一幕坂口候一泥の田んぼのような、ヒルのような姿水蛭支鋲棍(すいてつしびょうこん)泥田坊


関連タグ

侍戦隊シンケンジャー 外道衆 
血祭ドウコク 薄皮太夫 骨のシタリ 腑破十臓 筋殻アクマロ 脂目マンプク スス木霊/ススコダマ
妖怪(カクレンジャー) 妖怪(ニンニンジャー) 魔化魍:モチーフが同じ

蛮機獣→アヤカシ→悪しき魂

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