ダーウィン・ワタソン
だーうぃんわたそん
概要
カートゥーンネットワークで放送されている「おかしなガムボール」の登場人物。
フルネームはダーウィン・ラグランド・カスピアン・エイハブ・ポセイドン・ニコデマス・ワタソン3世だがシーズン2以降ダーウィン本人は忘れてしまった。
ガムボールの親友の金魚。元々はガムボールのペットだった。今では家族の一員となり学校にも通っている。ガムボールの2歳下の10歳だがガムボールと同じクラス。寝床は変わらず水槽の中。靴をぬぐと足にモザイクがかかる。
肺と脚があり陸上生活に適応しているがもちろん水泳も得意で、シンクロナイズドスイミングクラブにも所属している。
リチャードとニコルのことを「パパさん」「ママさん」と呼んでいる。
ガムボールに憧れており、自分のヒーローだと思っている。お気楽で無邪気な性格をしており、怒ったこともすぐに忘れてしまう。基本的に思いやりのある持ち主なのだが、時折ガムボール以上に破天荒な言動をすることも。
原案のパイロット版アニメでは3Dモデルだった。3Dのダーウィンは世間から忘れられた存在や過去の遺物ばかりが集まる「忘れられた世界」送りにされており、一瞬だけ現在のダーウィンの背後に映っている。
過去(ネタバレ注意)
68話「僕らが家族になったワケ」にて、ダーウィンの詳しい過去が明かされた。
ガムボールが幼い頃、真夜中に死んだ金魚を取り換えるため、新しい金魚を買おうとするものの夜中は店じまい。困り果てたリチャードは怪しい店を見つけ、そこでダーウィンを購入する。
ダーウィンはそれまで飼っていた金魚と違って言葉を理解できたため、ガムボールは大喜びして心を通わせていた。
ある日、ダーウィンは事故で下水に流されてしまったが、数日後になんと自力で帰ってきた。海から自宅に帰ってくるまでに肺呼吸が出来るようになり、足も生えて歩けるようになった。
ダーウィンとの再会を信じて待ち続けていたガムボールは自分の靴をプレゼントし、ダーウィンはワタソン家の一員として迎えられた。
シーズン1でボートを手に入れたリチャードの台詞からしてワタソン家から海まで100マイルもあり、自力で帰ってきたダーウィンはとんでもない根性だったりする。
ダーウィンという名前はリチャードがガムボールのために買ってきた最初の金魚にガムボールが名付けたもの。現在のダーウィンがダーウィン3世とされているが、死んでしまった金魚(歴代ダーウィン)をリチャードが何度かこっそり取り替えていたため、実際にはもっと世代が多い。
関連動画
公式チャンネルで公開されているダーウィンの主役回
挿入歌
ダーウィンニュース