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オーガスト(A3!)の編集履歴

2019-09-23 14:39:33 バージョン

オーガスト(A3!)

おーがすと

「A3!」のキャラクター メインストーリー第5幕以降のネタバレ記事につき閲覧注意。

※以下、メインストーリー第5幕以降のネタバレ、イベントストーリー及び、バクステのネタバレにつき、未読の方は閲覧注意。



















































「ありがとう。今日から僕たちは『家族』だ」




概要

CV:森嶋 秀太

オーガスト とはイケメン役者育成ゲーム『A3!』に登場するキャラクター。

劇団員の卯木千景御影密の過去に大きく関わる人物。

『組織』の諜報員で、千景と密のことを「エイプリル」「ディセンバー」と呼んでおり、3人でチームを組んでいた。

2人のことを『家族』と呼び、とても大切にしている。

『あの日』に死亡している(詳細は後述)



プロフィール

男性であること以外の年齢、誕生日等の情報は全て不明。

立ち絵より、千景より身長がすこし低く、密より少し高いことから身長は173cm~180cmぐらいかと思われる。

「オーガスト」というのはおそらくコードネームのようなものであり、本当の名前も不明である。


日本にいる時の名前は「ミーシャ」

キャンディーショップを営む店主として、情報収集を行っていた。

密と同じぐらいの甘い物好き。



人物

千景曰く、図々しく、押しつけがましいくらいお節介で馴れ馴れしい。(第5幕『めざめる月』「第35話 家族だから」より抜粋)


「自分で言うのもなんだけど、僕は頭が良い。組織にも重宝されて、将来有望だって言われている。」(第5幕『めざめる月』「第4話 夢日記」より)

そういうだけあって、自分で新薬などを作ったり、サイエンティストのような面を持つ。

千景と密に、何かあったときのために自分で調合した自害薬を持たせている。

また、千景と密が言い合いをしているとき、「イライラを収めて」と甘いもの(マシュマロ)を渡すが、それを拒否する千景に「それとも、最近完成した新薬の実験台になりたい?」と軽く脅している。(第5幕『めざめる月』「第12話 真実は、」より)


手先が器用、かと思いきや料理をすると必ず少し焦げるなど、料理は上手ではない。(冬組第六回公演『Risky Game』第4話より)

あと、歌も下手らしい。(千景SR【満開playback】『Again and Again』バクステより)


そして、誰よりも、何よりも『家族』を大切にしている。

卯木千景』、『御影密』という名を贈ったは彼であり、自画自賛するほどには気に入っているらしい。

『家族』が無茶をしたり、何かあったら死ぬ覚悟があるなどの発言をすると、少し取り乱す描写が多々ある。

喧嘩ばかりする千景と密にスズランの花を贈ったり、仲裁をしたり、2人を見守るような部分も見られる。

だが、やると決めたら、折れない頑固な所もある。

密を組織に勧誘するとき何度断られても、何度も誘ったり、

どんな日でも家族の誕生日を祝ったり、家族の証になるとおそろいの指輪をつけたり、全て家族を大切に思うから。


「クリスマスにはジンジャーブレットを食べる。三人一緒にね」


クリスマスはオーガストにとってとても大切な日であり、その日にジンジャーブレッドを食べる習慣を何よりも大切にしている。

しかし、その約束は、二度と叶わないことになる(詳細は後述)




『あの日』


「逃げろ、キミだけでも……」


あの日とは、ある年の12月3日。

オーガストと密が一緒についた最期の任務の日のことである。

オーガストがサポート役として、ターゲットのビルに侵入し、データをコピーして帰るだけの簡単な任務。

オーガストの入手した情報も、計画も完璧だったはずだった。

しかし、2人の侵入計画自体が何者かによって漏れており、待ち構えていた相手に囲まれ、逃げる途中でオーガストが銃弾を受ける。

2人でなんとかビルを逃げ出すが、逃げ場のない断崖に追い込まれ、オーガストは自分の死を悟り、密に逃げるように諭すが、オーガストが助からないのならと、密はオーガストが調合した自害薬を飲み干す。

しかしそれは自害薬ではなく、オーガストの手ですり替えられた、一時的に記憶をなくす薬だった。


「組織や僕のことを忘れて、新しい人生を……」






「生きて……」


それは、何があってもかけがえのない家族を死なせたくなかった彼の抵抗であり、全てを忘れて、新しい人生を生きて欲しい。最期の彼の願いである。

そして、薬を飲んで意識がもうろうとする密を逃がすために崖から突き落とした。


そこから密は、本能で必死泳ぎ、浜まで泳ぎつくと意識を失い……目が覚めたときには、何も覚えていなかった。

そしてその後、MANKAIカンパニーの寮の前で眠っていた所を拾われ、MANKAIカンパニーの劇団員になる。


その後

エイプリルは、組織から「ディセンバーが組織を裏切り、オーガストを殺した」と聞かされ、尋問を受け、ディセンバーを見つけ殺すように、命じられていた。

卯木千景と名乗り、MANKAIカンパニーの劇団員になったのは、そのためである。



余談

メインストーリー第二部の最初の幕で、大きな謎の一つだった密と新劇団員の千景の過去に大きく関わる人物として登場し、多くの監督の心を掴んだとんでもないサブキャラクターだが、立ち絵はなく、回想の会話でしか登場しなかった。

2019年5月の冬組第六回公演のイベントストーリーでようやく容姿を確認できる。

この期間約1年と3ヶ月。そのため、彼の姿を想像して描いた作品が多く存在する。


その他考察等

オーガストの誕生日について

オーガストの人物詳細はプロフィールのとおり、ほとんど不明なのだが、『組織』のコードネームがその人物の誕生月になっていることからオーガストの誕生月は8月ではないかと予想されている。

そして、千景の誕生日が4月15日、密の誕生日が12月3日で、その丁度その真ん中にあたる日付が8月9日であることから、オーガストの誕生日は8月9日なのではないか。という監督たちの考察により、8月9日に誕生日を祝われることが多い。

しかし、これはあくまで考察であり、まだ公式ではない。

今現在オーガスト誕生日は、千景と密しか分からないのである。


同一人物説

メインストーリー第8幕(冬組ストーリー)で、東の兄である「雪白創」のCVがオーガストと同一だったため、「オーガストは雪白創」説が浮上した。

他にも、2人には立ち絵がない、明確に「故人である。」という決定的な描写がない、などの共通点がある。

しかし、創は東より約6、7歳ほど年上である(冬組第三回公演『真夜中の住人』第7話より)

すると、千景と密とはもっと年が離れることになる、などの一部うまく嵌まらない部分もある。


追記

冬組第六回公演でオーガストの立ち絵が公開された事により、有力説ではなくなったように思えるが、それは全て神(公式)だけが知るところである。


死亡説と生存説

状況的には「死亡説」が最有力説である。

しかし上記でも記載したが、オーガストが明確に「故人ある。」という描写はない。

密は海に突き落とされた後のオーガストがどうなったかを知ることは出来ず、千景もオーガストの亡骸を確認した、などの描写はない。

そこに、ほんの少しの希望があるのかもしれない。


検索等について

「オーガスト」というのは英語で8月のことであり、そのほか多くの作品で使用されている。

検索の祭などは、作品のタグと共に利用するのが好ましい。




関連イラスト



関連タグ

A3! 月下組 卯木千景 御影密

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