ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:空き間
編集内容:余談を追記
センシティブな作品

概要

CV:國府田マリ子

大門英の妻にして、大門大大門知香の母親。中学生の長男を持つ母親とは思えないほど若々しい。髪型は片方がカールしている。

息子が絶賛するほど料理が得意で、夫・英が失踪して以来ひとりで大と知香を育て上げてきた。また、アグモンには何故か呼び捨てにされているが、起こるのは小百合自身ではなく息子の大の方である。アグモン曰く「知香は知香、小百合は小百合、兄貴は兄貴じゃないか」とのこと。

天然ボケな性格のためか多少大きなトラブルが起きてもまるで動じないが、芯はかなり強い。

アグモンを見ても動じず普通に生活させていたが、このことは後に夫がデジモンについて関わっていることを既に知っていたことを後に語っており、デジモンと大が関わることで「夫のように息子もデジモンに関わって遠くへ行ってしまうのではないか」と、寂しさや不安を口にしたこともある。

とはいえ夫が帰ってくるまで強く生きていこうとする気丈さを持っており、トーマ・H・ノルシュタインイクト野口郁人)も彼女の温和な性格に心を許している。

最終回で夫が消えてしまったと聞いた時は「覚悟はしていた」と半ばあきらめていたが、イグドラシルの計らいで奇跡的な再会を果たした際は「もう、どこにも行かないでくださいね」と感極まって涙を流していた。

得意料理は玉子焼きで、アグモンの好物でもある。

余談

ちなみにこのキャスティングと名前の由来は、監督が以前関わったKanon(第一期)の登場人物と声優からではないかと脚本は考察しているが、定かではない。

とはいえ名前は倉田佐祐理、性格は水瀬秋子、声優は水瀬名雪と、それぞれ関連するキャラは小百合の性格に影響を与えたと言われてもそう不思議ではないキャラクター性を持っていると言えるだろう。

関連記事

編集者:空き間
編集内容:余談を追記