倉田佐祐理

くらたさゆり

「Kanon」の登場人物。

「佐祐理は普通の女の子よりちょっと頭の悪い、ただの女の子ですから」

プロフィール

誕生日	5月5日
星座	牡牛座
血液型	A型
身長	159cm
体重	45kg
スリーサイズ	B84/W55/H82
CV	川上とも子（かぎなど：真田アサミ）

概要

ヒロインの1人である川澄舞の親友で、主人公（相沢祐一）らの上級生]。
いつも笑っており、「あははーっ」が口癖の料理上手なお嬢様。父親が地元の政治家だがそれを鼻にかける事はなく、年下の祐一に対しても敬語で話す。親友の舞には普通に話す。
頭の後ろに結んでいる緑の格子柄の大きなリボンが特徴。一人称が自分の名前。

生徒会長の久瀬から生徒会に入るよう誘われているが断っている。

サブキャラクターでありながら秋子さんとならび独特の人気を持ち、話は短いものの個別のエンドがある。

過去

幼い頃、彼女には一弥と言う弟がいた。しかし病弱な弟に折檻同様の躾をしたものの、体質は改善せず病死してしまった。
「もっと優しくしてあげれば」と激しい後悔と悲しみの末に彼女は心の底から笑うことが出来なくなり、自分の名前を一人称で使い、いつも愛想笑いをするようになってしまったのである。

まじかるカノン

別名『まじかるさゆりん』。
少し前の人気作品『まじかるカナン』と『Kanon』を掛けた公式ネタ（ただしイラスト一枚だけの存在だが）で、魔法のステッキを持った佐祐理はこれが元。

なぜあゆでも名雪でもなく佐祐理だったのかは不明。

余談

二次創作の格闘ゲーム『Eternal Fighter Zero』ではルガール・バーンシュタインの技を使っていたことから、MUGEN界隈ではルガールの嫁(または義理の娘)扱いされている。

関連イラスト

関連タグ

Kanon　Key(ゲームブランド)
サブキャラクター　上級生　お嬢様　お嬢様結び　名前っ娘
川澄舞
EFZ

同じように過去のトラウマで愛想笑いしか出来なくなったキャラ

琥珀(月姫)　瀬田宗次郎