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概要
演:黒沢かずこ(森三中)
性格
2番目に登場した闇のもじ守で紅一点。最初に戦ったオンリー・ロンリー・ローリーと比べると中継をジャックしてれいかのもじ魔獣が完全体になる日を予告したり、レイカの母親のみずえのファンを自称して、みずえに盗聴器入りの水瓶を渡し、れいかのみずえに対する負の感情を利用してもじ魔獣を巨大化させたりさらに最終決戦で別の目覚めの言葉を吹き込むという狡猾で頭の切れる一面を見せた。
経歴
本名は「金沢かずこ」というフィギュアスケート選手。大会で優勝間近だったが、本来ステージで流す予定だった「白鳥の湖」だったが、スタッフの手違いでリラックスに聞く予定だったスーダラ節のテープを渡してしまい大恥をかかされ大会も失格になってしまう。その後逃げるようにスケートをやめアイスキャンディーの販売員→エステサロンのスタッフ→カラオケボックスの店員と次々に転職を繰り返すが、ことごとく失敗(本人曰く253回転職失敗をしてしまう)そして偶然届いた「闇の袋とじ」を使い闇のもじ守となりレイかをもじ魔獣にして世界中を氷漬けにしようと企む。
そして決戦地のダンスホールで守守団に挑み、世界破滅を目論むも合体攻撃で気絶させ目覚めの言葉「氷だって燃える」と教えようが失敗、焦る中、嘗て楽屋に堕ちていた瓢箪から「ヒョウタン、アイアイス」というヒントを手に入れ滑のもじもん・すべるーかすがれいかの恋愛相談のアドバイス「氷炭相愛す(氷と炭が共に相愛し合うという諺)」を突き止められ、計画は破綻した。戦いが終わった後立花団長やれいか共に励ましをもらい改心、その後社交ダンスの道を歩む。
余談
決戦地のダンスホールはかつて銀沢がアルバイトをして首になったと思われる場所。