概要
『スーパードンキーコング3』のワールド7。
登場するクマはバッフル。
各コースの説明
7-1:コンベア ロープ
ステージに張られたロープがベルトコンベアのように左右へ自動移動しているため、掴まったまま何もしなければ左右へ流される。
前々作のクリスタルトンネルに近い。
問題は狙い済ましたかのようにバズがロープの周囲に陣取っていることだろう。なにも考えずに勢いに乗ると正面衝突である。
また、ローリングアタックで転がってくるブリッスルズも厄介。転がっているため一切隙がなく、こちらからのローリングアタックが一切効かない。
7-2:おばけタルのどうくつ
現れたり消えたりするタル大砲「おばけタル」が登場する。
「入ってはいけないワナ」と「入らなければいけないルート」がある、とは4コマ漫画での名言。
同じ箇所に出現するものであっても、大砲の向いている方向によってワナかルートかが異なるケースも多数。
クランプルが大量に出現するため、ディンキーがいないとつらいかもしれない。
ちかすいろ
バナナバードのいるほら穴。バッフルが入口の開け方を知っている。
7-3:カミナリに気をつけろ
頭上に稲光がしたら要注意、すぐにその位置に落雷が発生する。
コングの位置を狙ってくるものもあれば、移動先を狙って先読みしてくるタイプもある。
中途半端に狙ってくる曖昧なタイプもあるので気が抜けない。
また、水上に落ちた雷は水中全体に電流を走らせるため、水に飛び込む必要がある場合は特に注意。別の場所に雷を落とさせておいて、その隙に飛び込むなど工夫すること。
タルを持っている間は、うまくいけば身代わりになってくれるが、GBA版では鋼鉄製タンクだと身代わりにならない。
頭上に敵がいる場合、敵に命中すれば雷はコングのいる地面まで届かないので、利用できるバズは利用しよう。
ボーナスステージでも落雷はひっきりなしに発生する。しかしミスしてもボーナスが終わるだけな分、落雷ペースは容赦がない。
7-4:コインドーザーのもり
DKコインを持たない「コインドーザー」が大量出現。向こうからコングめがけて突進してくるうえ、鉄壁の防御力で全ての攻撃を通さないため、真上にでも乗らない限り押し返され、崖下に突き落とされてしまう。
押されたら押し返そうと粘りたくなるが、むしろ逆にわざと遠くへ弾き飛ばされて一旦距離を取るようにしたほうがまだ生存の可能性がある。
コインドーザーで作られた足場を渡るシーンはディンキーだと絶望的な難易度。ディクシーの温存をどうするかの戦術も問われてくるだろう。
7-5:さかさまパイプライン
見た目は普通のダクトだが、水面へ飛び込めばそこは左右反転のワナ。
方向キーの操作が左右逆になってしまうため、簡単な地形や易しい敵配置でも突破するのは難しい。
エンガードを使って進む場合でも進行方向を理解していないとつらい。
鏡があるなら活用したいところである。
復讐のマシン ボス・カオス
2段構えのボス戦。まずはメカノス工場の島でも戦ったカオスが相手。ミサイル攻撃を引っさげての再戦を挑まれる。
ミサイルはパターンをすぐに看破しないと逃げ場を確実に失ってしまう。
これを倒すとバロンクルールとの戦いへ移る。
バロンクルールはあまり熾烈な攻撃を仕掛けてこないが、攻撃のチャンスが巡ってくるまで狭い足場で忍耐強く待たないと返り討ちに遭う仕組みになっている。タルを獲得し、背中のマシンへ当てるため、タル取得・安全な足場への移動・攻撃チャンス待機・的確な攻撃に至るまでを、一手一手確実に進めたい。
関連タグ
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