ホワイトマウンテン
ほわいとまうんてん
- 『スーパードンキーコング』に登場するステージの一つ。本項ではこちらを解説。
- 『チョロQHG2』に登場する街の一つ。山の上にある街で、すべて雪に覆われている。
『スーパードンキーコング』のレベル4(ワールド4)。
ドンキーコングカントリーの頂上にそびえる雪山。
ステージも難関揃いな上に、4-5までクリアしないとセーブが出来ないというレベル構成も難易度を上げる要因となっている。
4-1:吹雪の谷
スタート直後は晴れているが、コースを進んでいくと次第に雲行きが悪くなり、コンティニューバレルに辿り着くと吹雪で視界が悪くなる。
コース後半は作中屈指の難所で、吹雪で視界が悪い上にタル大砲の動きがバラバラ、そしてジンガーが邪魔をしてくる。
救済措置として、終盤に差し掛かるあたりで、ゴール直前までショートカット出来るタル大砲がある。ちなみにGパネルはこのショートカットを通らないと取れない。
4-2:クリスタルトンネル
その名の通りクリスタルが輝く煌びやかな洞窟。
青いロープは自動的に上に昇り、紫のロープは自動的に下に降りる。
BGMはこのコースでしか使用されないが、人気が高い。(下記動画参照)
スタート地点の真上(ロープで登れる場所)には、左上の天井をよく見ると青いタル大砲がある。入ればゴールまでワープできるが、ドンキーでなければ届かない。
4-3:再び吹雪の谷
4-1から続く形でコースが始まる。
ミニネッキーがいるスタート地点左にも足場があり、ここか1つ目のボーナスステージでエクスプレッソに会える。
2つ目のボーナスステージはエクスプレッソがいないと入れないが、希少な3UPバルーン(青)を入手できるボーナスステージである。
背景は4-1と逆に進んでいく旅に吹雪が弱まり、ゴール地点に着く頃には青空になる。
4-4:クロクトパスの海
タコのクロクトパスがしつこく追いかけて来る海のステージ。
さらに画面の外からスクイッジやチョンプスがいきなり体当たりを仕掛けてくるのも厄介。
後半でようやくエンガードに会えるので、エンガードを連れていると難易度は下がる。
追い回されている最中でも、地形をよく見ると天井に小さなくぼみがしばしば見つかるが、実はここに身を隠せばあっさりとやり過ごせる。ディディーだと特に楽。
4-5:トーチライトトンネル
真っ暗の洞窟のステージで、オウムのスコークスが登場する。
『1』でのスコークスは乗れない代わりに、ライトで道を照らす役割を果たす。(次作の「暗闇ダイビング」におけるアンコウのグリマーと同じ立ち位置。)
このコースでは火を噴くオイル缶とスピナーといった曲者の障害物が行く手を阻み、さらにディディーでは踏んで倒せないクランプとクラッシャが出て来るので、ドンキーがいないと難易度が上がる。
クラッシャを利用すれば無限1UPが可能。スピードがノーティの遺跡より速い。
ここをクリアするとキャンディーコングの小屋が開き、漸くセーブが出来るようになる。
怒りのボスノーティ
レベル1に出て来たボスノーティがパワーアップして再登場。
頭を踏まれる度に大ジャンプしてくるが、大ジャンプしている間は踏んでもダメージを与えられない。
5回頭を踏めば倒せる。
GBA版では、頭を踏む度につららを落としてくる。
こちらも5回頭を踏めば倒せる。