概要
背中にトゲがついた巨大な蜂のような敵キャラで、クレムリン軍団の一味として扱われていることがことが多い。主に空中を浮いており、銀色のクラッシャ同様に普通の攻撃では倒すことができず、タルなどの物を投げつけるかアニマルフレンドを使わないと倒せない。
幼虫
『スーパードンキーコング2』などジンガーの巣が出てくるゲームで姿を見せるが、敵として襲い掛かってくることはない。
登場作品
スーパードンキーコング
色は黄・橙・緑・赤の4種類があり、色ごとに挙動が異なっている。
黄・・・上下に移動する。
橙・・・動かない、もしくは左右に移動する。
緑・・・半円状に移動する。
赤・・・円状に移動する。
ちなみに、『ドンキーコング2001』では黄色に統一された。
スーパードンキーコング2
黄色と赤の2種類で、耐久力が異なっている。
黄色は上記の通り、タルなどの飛び道具やアニマルフレンドの攻撃で倒すことができる。しかし、赤いのはそれらの攻撃が効かなくなっており、無敵状態かTNTバレルでしか倒せない。
ドンキーコング64
上空に飛んでおり、倒すには武器やオレンジなどを使うしかない。影の形で攻撃方法が異なり、影が丸いタイプは急降下して影が細長いタイプはオレンジを落として攻撃してくる。この他、マッドファクトリーなどでは機械化された亜種「ブーザー」が登場する。
ドンキーコンガシリーズ
ミニゲーム・100Mクライマーの障害物として左右どちらかから飛翔してくる。
『2』では背景の一つに「ハチの巣とろとろ」というものがあり、通常の映像では幼虫の眠っている様子が見られる。
ぶらぶらドンキー・ドンキーコングジャングルクライマー
光るトゲ部分はローリングアタックが通用しないが、それ以外の部分は攻撃が通用するため、従来の作品と比べて弱体化している。
両作品とも触角と脚部が短いデフォルメ寄りなデザインとなっており、更にジャングルクライマーでは全ての針が槍の先端のような形状と化している。
たるジェットレース
敵キャラクター以外にもアイテムとして「ミニジンガー」が登場し、触れると纏わりつかれて減速してしまう。クレムリン軍団が使うと効果時間が延びる。
関連タグ
クイーンB…SDKに登場するボスジンガー。
キングB…SDK2に登場するボスジンガー。
バズ(ドンキーコング)…SDK3に登場した後継。
ゴルドー…ジンガーを端的に言えば倒せるようになったゴルドーとも言える。