概要
日本国産の第3世代戦術機。
主に帝都本土防衛軍や富士教導隊などの部隊に配備された。
活躍
本編では主人公任官後となる物語後半から登場(敵としてであれば中盤、キルレシオ7:1をひっくり返した化け物として登場している)。特殊任務部隊の一員となった白銀武の愛機として、二度の大規模な戦闘を共にした。特に一度目の戦いである『甲21号作戦』に於いては、同部隊の先任将校すら驚愕し目を見張るような戦闘を展開、本機の高い機動性能と主人公の機動戦闘技術とが噛み合い常識外の戦果を上げた(同時に三体もいれば部隊が壊滅しかねない敵を23体も同時に敵に回した上でフルボッコ。しかも単機で)。
漫画版マブラヴオルタネイティヴに於いては描写の関係で更に出番が増える。本機を用いての部隊内模擬戦闘演習に於いて、突撃隊長(通常、部隊で最も単独での戦闘・生存能力の高い者が任じられる)にも冷や汗をかかせる事となり、主人公のキワモノぶりの表現に一役買った。
その他外伝作品として『マブラヴアンリミテッド ザ・デイアフター』『マブラヴオルタネイティヴ トータルイクリプス』にも本機またはその改修機が主役を張っている。
バリエーション
不知火壱型丙
不知火の改良型だが、機動性が高すぎる故に扱いづらい機体になってしまっている。
不知火・弐型
壱型丙の欠点を解消した発展型。