ファイナルファンタジーシリーズに登場する魔法。
ファイナルファンタジーでは基本的に魔法は英単語より由来しているため
メルトンはメルトダウン(Meltdown)より来ているのではないかと思われる。
ファイナルファンタジー6
初出。伝説の魔法と言っても良い位置付けであり、
物語の終盤(ラストダンジョン)で入手出来る魔石ジハードから習得出来る。
ジハードからはメテオが10倍、メルトンが1倍の速度であることから
ジハードにとってはメテオなんて大したレベルじゃない魔法なのだろう。
アルテマ同様回避不可能の魔法であり敵味方全てに炎+風属性の魔法防御無視ダメージを与える。
基本的にプレイヤーは魔大陸でガストラが利用する(つもりだった)魔法として
ファイガ、フレアに次ぐ3つめの魔法としてこのメルトンという名を聞くことになる。
この時点ではどれもエフェクトが出ずに不発に終わるためメルトンという名前のみを
この時点では見せつけられることになる。
ガストラ以外の敵として使ってくる敵は魔法レベル90とラスボスの第三形態くらいであり
アルテマ以上に見掛けることが少ない魔法である。
自分たちが使う時には当然ながらフレイムシールドなどを装備していないと
味方もダメージを受けることになり魔力云々によっては全滅も有り得る。
このように下手すれば味方をピンチに落とす魔法であるが
フレイムシールドや英雄の盾があるならば話は別で、回復しつつ攻撃、という芸当も可能。
逆に言うならば対策がないのに使ってしまうのはただの自殺行為である。
ということは魔大陸のガストラはしっかりと対策をしていたのだろうか?
一応ティナをLv.86にすると自力で習得出来る。
ディシディア
ティナのHP攻撃の一つとして登場する。
こちらの場合は一定時間溜めて火球を飛ばす、という技であり
原作でのメルトンと比べるとだいぶ落ち着いた技である。
溜めた時間に応じて性能が変化するため上手く使い分けると強い技である。