ツエツエ「オルグシードよ、消えゆかんとする邪悪に再び巨大なる力を!鬼は内!福は外!」
概要
ツエツエの杖から発射される特殊な豆状の種。
倒されたオルグ魔人に上記の呪文とともに発射すると、泡となった魔人の残骸に宿り急成長した蔦が絡みつき、オルグ魔人を再生、巨大化させる。
倒されていなくてもこれを直接食べることでも巨大化できる。またヤバイバが千年の邪気で強化した際、ガオシルバーに折られた杖を飲み込み、この豆を口から吐き出したことでオルグ魔人を再生巨大化させたことがあった。
また、ツエツエ以外でも使用はできるらしく作中では前述のパターン以外にヤバイバがツエツエの杖を借用してオルグの巨大化を行っている。通常の魔人ではなくデュークオルグを復活させるときには呪文の内容が「オルグシードよ、死せるデュークオルグに今一度巨大なる力を!」に変わる。
狼鬼もウルフシードというものを所持しているが、効能は変わらない。
終盤ではオルグの巫女となったツエツエの手によって「オルグの秘宝」という巨大オルグシードが創られ、究極オルグセンキを誕生させて彼の心臓となった。