オルグシード
おるぐしーど
ツエツエ「オルグシードよ、消えゆかんとする邪悪に再び巨大なる力を！オニハ～ウチ！フクハ～ソト～！」
ツエツエの持つ杖から発射される特殊な豆状の種（記事画像とは形状は違う）。
泡と化して倒されたオルグ魔人に上記の呪文と共に発射し、その残骸に宿って急成長した蔦が絡み合い、オルグ魔人を再生巨大化させる。
倒されていない場合でもこの豆を身体に埋め込む事によって体内で発芽させる、もしくは直接食べる事によって体内で巨大化効果のあるガスに変化させて巨大化でき、一定時間が経過する（その際、後者は放屁と共に発散する）と等身大に戻る。
Quest27ではヤバイバが千年の邪気で強化した際、ガオシルバーに折られた杖を飲み込み、口からオルグシードを吐き出す事でツボオルグを再生巨大化させた（その後折られた杖は修復された状態で（聞かれたヤバイバが恥ずかしがる）何処かから出てきた）。
ツエツエの杖がある限り、彼女以外でも使用できるらしく、ヤバイバは上述のパターン以外にこの杖を借用してオルグの巨大化を行っている（ツエツエもだが『鬼は内、福は外』以外の呪文を唱えなくてもオルグシードの効果は発動していた）。
デュークオルグを復活させる事もできるが、その際呪文は「オルグシードよ、死せるデュークオルグに今一度巨大なる力を！」に変わる。
狼鬼は同様の効能を持つ「ウルフシード」という物を所持し、「ウルフシードよ、巨大なる力を！」の呪文（？）と共に投げつけ時計オルグとバイクオルグを再生巨大化させ、「ウルフシードよ、我に力を！」と叫びながら自分の体内に埋め込んで巨大化した。
終盤ではオルグの巫女となったツエツエの手によって「オルグの秘宝」という特異な形状の巨大なオルグシードが作り出され、これを核にハイネスデュークの残骸（遺伝子？）を融合させ、究極オルグ・センキが誕生した（その際に巨大なオルグシードは彼の心臓（記事画像）となった）。
