型式番号:GNY-002F
機体説明
『機動戦士ガンダム00F』に登場するガンダムサダルスードの15年後の姿。主なマイスターはフォン・スパーク、ヒクサー・フェルミ。
フェレシュテ仕様では全身のカラーが青に変更、ガンダムアストレアTYPE-Fと同じく、任務の際は複眼型センサーマスクを装着。両肩部は大型センサーシールドに統一され、左右対称となり防御性能が向上している。全体的に性能が底上げされているが、特にセンサーシールドに関してはスラスターを追加しており推力も向上している。
CB壊滅後はフェレシュテによって更なる改修が加えられ、局所的ながらGNフィールドの展開機能が追加された。パイロットの技量次第では、敵の攻撃タイミングに合わせて展開位置を移動させることで、全面展開時とほぼ同等の効果を得ることができる。これに加え回収したデュナメスのGNスナイパーライフルも使用していた。
ヒクサー・フェルミによって一時奪取されたが、ヒクサー自身がフェレシュテ所属となり機体も戻っている。
GNY-002FB ガンダムサダルスードTYPE-Fブラック(ブラックサダルスード)
『00F』に登場。ブラックアストレアと同じくフォンに破壊された後に回収された。
GNY-002F ガンダムサダルスードTYPE-F フォン・スパーク専用機
『00I』に登場。フォンが回収し、修復したブラックサダルスードを自分専用に改修した機体。カラーリングがオリジナル仕様に戻されている。エウクレイデスに保管されていたが、ビサイドとの戦いでラジエルを失ったヒクサーに貸与され再戦を挑むものの、リジェネの能力で太陽炉を強制停止させられ、1.5ガンダムのアルヴァアロンキャノンの直撃を受けて爆散した(ただしハロによる自動操縦であり、ヒクサーはその隙を突いてビサイドを倒すことに成功した)。