フェレシュテ
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ふぇれしゅて
『機動戦士ガンダム00外伝』に登場する組織。
ソレスタルビーイングを裏からサポートする下部組織。名前は「神の手」を意味する。『00F』の時代に、シャルの発案によってヴェーダに承認され、結成される。管理官(司令官)はシャル。
物資の補給などの後方支援に止まらず、ガンダムが戦闘を行った痕跡の消去、目撃者の抹殺など任務は多岐に渡る。組織の秘匿性を保つ為、CBのメンバーでもごく一部にしかフェレシュテの存在は知らされていない。太陽炉は一つしか保有しておらず第2世代ガンダムを改修した「TYPE-F」と呼ばれる機体群を任務に応じて使い分けている。
ソレスタルビーイング崩壊後も隠密に活動を続けていたが、西暦2311年、フェレシュテは新生CBに合流する形で、発展的に解散することとなった。
『00I』において、旧フェレシュテメンバーはラグランジュ3の秘密ドックがアロウズに襲撃され脱出した後、テリシラをレイヴと合流させるためエウクレイデスに向かっている。
『00I 2314』ではフェレシュテがCBの別働隊として再結成され、新型ガンダムの開発中で身動きの取れないプトレマイオスチームに代わって、リペアされたガンダムを使用し、ごく小規模かつ隠密活動での武力介入を行う。しかし地球連邦政府の監視体制が強化されている為にガンダムを秘密裏に地球〜宇宙間で移送する手段がないため、宇宙ではケルディムガンダム サーガを、地上ではアリオスガンダム アスカロンを使用し、予備機としてガルムガンダムを軌道エレベーター内に秘匿。地域別に機体を使い分けてミッションを行う。
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