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レナード・ファインズ

れおじーく

『機動戦士ガンダム00P』の登場人物。後に『機動戦士ガンダム00I 2314』の主人公となった。この頃にはレオ・ジークと名乗っている。
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CV:笹沼尭羅(Gジェネクロスレイズ)


『00P』『00I 2314』に登場。『00I 2314』では主人公を務める。

人物像編集

『00P』2ndでは7歳。人革連所属の超兵で、階級は特務少尉。ティエレンチーツーを乗りこなす能力を持つ。脳量子波を自由に使いこなせないために、正式な超兵として認められてはいないものの、勘働きのような形で能力が発現し、センサー類に反応しないガンダムの存在を感じ取ることが出来る。


また、ガンダムを太陽炉の発する光になぞらえて「キラキラ」と呼ぶ。グラーベ・ヴィオレントとの戦いで、彼が自分達を救う為に戦った事に気づいた。


レオ・ジークとしての彼編集

『00I 2314』では19歳。グラーベとの戦いを切っ掛けに、デルフィーヌ・ベデリアと一緒にソレスタルビーイングに加入。「レオ・ジーク」というコードネームを名乗り、再結成されたフェレシュテにて、リペアされたガンダムを使用する任務を担当。


すっかり成長し背もデルフィーヌを追い抜いたが、優しげな面立ちや性格は変わらず、任務においてもそれを感じさせる。普段は肩の少し下あたりでリボンを結んでいるが、ミッション時には後頭部の高い位置で結んでいる。『00P』以降の時代に何らかの事故で左腕を失っており、義手を付けている。


ケルディムガンダムサーガアリオスガンダムアスカロンを使用したミッションを担当していたが、終盤ではELSの襲来を防ぐため、軌道エレベーターの作業員の身分を偽装して宇宙に上がり、ハヤナによって整備されたガルムガンダムを受領。プトレマイオスチームとは別方面でELSの迎撃にあたっていたが、軌道エレベーター内の脳量子波遮断施設に接近するELSを引き離すために脳量子波を発生させ、命を賭して自身の機体にELSの群れを誘導する。

機体と身体が浸食を受ける中で死を覚悟していたが、命尽きる寸前でアーミア・リーと共鳴し、刹那との対話によってELSが人類を理解したことを知らされる。これにより、身体を侵食していたELSと共生関係となって無事帰還。失われていた左腕はELSによって再構成され、イノベイターとして覚醒している。


数年後、人類がイノベイターとして覚醒するにあたって起きた紛争を鎮めるため、ELSとの融合によって誕生した「ガルムガンダムE」で出撃している。さらに後の時代(西暦2364年)では、外宇宙航行艦スメラギの先発隊として、オリジナルの太陽炉を搭載したサキブレのパイロットとなった。そして、これまで関わってきた全ての人々に感謝の言葉を述べながら、人類とELSが共存する新たな世界を求めて、量子テレポートを行って外宇宙へと旅立っていった。『00N』によれば、彼はサキブレの1号機に搭乗しており、人類未到達の宙域で未知の生命体が住む惑星を発見している。この惑星は外宇宙航行艦「スメラギ」の目的地となった。


関連タグ編集

機動戦士ガンダム00P 機動戦士ガンダム00I 2314

デルフィーヌ・ベデリア ティエレンチーツー

ガルムガンダム ケルディムガンダムサーガ アリオスガンダムアスカロン

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