データ
登場作品『ファイヤーマン』
第7話「恐怖の宇宙細菌」
- 別名:宇宙菌獣
- 身長:72m
- 体重:1万8千t
- 出身:ジャコビニ流星群
概要
ジャコビニ流星群の調査に向かった人工衛星G2に付着して地球へと侵入した菌糸状の宇宙生物の一種。
その名の通りキノコとクラゲが合わさったかのような姿をしており、石油を養分として摂取し成長していった。傘の部分から発射する2万Vの『エレキビーム』が主な戦力。
最初は松本女史が誤って菌糸生物が入ったシャーレを割ってしまい、回収した岬の靴に付着し、ボイラー室のオイルを吸収しボイラー室の管理人をエレキビームで行動不能にさせたが、駆け付けた海野隊長達に射殺され、危険性を感じた海野隊長の判断によって残りの菌糸もすべて焼却処分されたはずだったが、実は松本が密かに別の所へ菌糸生物を取っておいたことが判明。
2人は菌糸生物を研究・育成するが、抜け出した菌糸生物がエレキビームで松本を殺害、研究目的で生かそうと小宮博士に連れられるが、博士が焦るあまりに交通事故を起こし死亡。その後は餌を求めてコンビナートやタンカーを次々に襲撃していたが、「ポリドーム液」という薬品を弱点としており、最後はその事を突き止めたSAFにポリドーム液が詰まったミサイルを撃ち込まれ弱り切ったことにファイヤーマンに『ファイヤーフラッシュ』を撃ち込まれ倒された。