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閻魔亭繁盛記

えんまていはんじょうき

『Fate/Grand Order』の2019年の正月イベント。正確な名称は「雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~」。

概要

開催期間:2019年1月1日0:00~1月15日12:59

復刻ライト版:2020年1月4日10:00~1月18日12:59(予定)

年末特番でいきなり開催が告知され、年明けと同時に始まったイベント。

寂れた宿「閻魔亭」を立て直してストーリーを進めていく。

参加条件は、第2部「Lostbelt No.3 人智統合真国シン」のクリア。

初回開催時は正月の予定を決めていたプレイヤーたちを大いに慌てさせ、システムの都合上最終シナリオまでクリアできなかった、LB3未クリアのため参加すらできなかったという声もあった。

それを考慮してか、復刻ライト版は前週のリアルイベントにて余裕のある事前告知を行い、慌ただしい三が日が過ぎてからの開催、さらに2020年ニューイヤーPUで実装された楊貴妃と新規概念礼装も特効対象に含めるなど難易度が下げられている。

あらすじ

久々の賑やかな正月を満喫していたマスターに、新年早々の呼び出しがかかる。

管制室で告げられたのは山深い温泉観光地に発生した脅威度ほぼゼロの特異点と、

そこへのレイシフトによる慰安旅行という魅力的な提案だった。

温泉の噂を聞きつけたメンバーと保護者を連れてさっそく旅行へ出発!

……したはいいものの、目の前に広がるのはいたずら者の猿がのさばる雑木林。

道すがら、襲われていた雀のような生き物を助けた一行は、

そのお礼にと温泉宿へと招待される。

一見すると立派なこのお宿、豪華絢爛な外見とは裏腹になにやらワケありのようだが…。

イベントの仕様

クエストで集めた木材(ヒノキ・スギ・ケヤキ)を使って閻魔亭の改築し、ストーリーを進めていく。

改築を行うと「お客様満足度」が貯まり、毎朝10時~翌日の10時までにイベントへログインすると同じ数値が「奉納ポイント」に加わり、それに応じた報酬の獲得及び新たなストーリーの開放が行える。

この性質上、ただフリークエストを回るだけではストーリーが進められず、リアルでの日数経過が必要になる。(最速でも4日必要。)

主な登場キャラクター

閻魔亭の従業員

閻魔亭の若女将。英霊の座にて出張料理教室を開催しており、下記の3騎を始めとするサーヴァントから恐れられている。

色々やらかしてしまったカルデア一行を従業員として雇い、宿の立て直しに奔走する。

主人公の付き添いで同行することになったサーヴァント3人。全員紅閻魔の料理の教え子であるが、その評価は散々たるもの。特に巴は料理以外でも大雑把な面が浮き彫りとなる。

我らが後輩。閻魔亭では仲居として勤務し和装を見せてくれる。LB3攻略直後のため戦闘時はオルテナウス固定。

とうとうイベントに本格参戦した新所長。相変わらず鋭い直感を働かせるものの、今回は同行したサーヴァントに恵まれなかった…。

しかし、彼の性格が今回もプラスな方向に働き…。

こちらは所長の付き添いで同行。フィンは頭脳面、ディルムッドは戦闘面を主に担当する。

当初は客として訪れたが、厨房の人手が足りなくなったため玉藻と同等以上の料理の腕を持つということでスカウトされる。

ある時は警備員、ある時は按摩師として現れる以前どこかで見たような風貌の老人。

宿泊客

主人公一行が勤め始めて最初の客。以前逗留していた剣士の暴挙が記憶に新しい紅閻魔からの印象は悪い。

王族コンビ。チェックインして部屋でくつろごうとした途端に魔猿のイタズラの被害に遭い、怒ったアナスタシアが宝石入り泥団子で反撃する事態に。

酒豪サーヴァントたちを率いて宴会場で酒盛りを行い、酔った末に「恋はドラクル」を振り付きで熱唱する。このシーンで登場する新規立ち絵は必見。

中国異聞帯で本性を現したばかりの先輩で、閻魔亭には馴染みの客らしい。エステルームで按摩師に徹底的に解され早々にギャグ要員の仲間入りを果たす。

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