概要
CV:川田妙子
『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ』(第5期)12話に登場したオリジナルキャラクター。
名字の読みがなは「かずひさ」ではなく「わく」なので注意。
魔女に憧れる女の子で、ニックネームは「のんちゃん」。特技は、本人曰く「魔女になるための修行」だというトランプを使った神経衰弱。
白血病のため、美空第一病院で院内学級に通っている。抗癌剤の副作用で頭髪はなく、頭にはバンダナを巻いている。
春風どれみが中山しおりの病室と間違えた事が縁で、どれみたちと知り合った。
小学2年の時にMAHO堂に出入りしており、オーナー・巻機山リカの正体が魔女であることに薄々気づいていた。どれみはマジョリカに頼んで、彼女を7番目の魔女見習いにしてもらうべく女王様に働きかけてもらおうとする。その後、どれみたちの提案によって魔女見習いを経験し、これで自信をつけた後、退院を目指して頑張っていた。
しかし最終的に病魔に打ち勝つ事は出来ず、ある大雪の日に病状が急激に悪化し、願いは叶う事無く死去。マジョリカが女王様から面会の約束を取り付けた翌朝であった。
『おジャ魔女どれみ17』にて、彼女の命日は2月27日と設定された。どれみは毎年この日になるとのんちゃんの墓参をしている。そして、どれみが高校2年生の年の2月27日、のんちゃんの事をどれみから聞かされたハナちゃんが大騒動を起こすのだが、それは「ハナちゃん」の記事にて。