概要
CV:森川智之
アリオス・マクレインとは、『英雄伝説 零の軌跡』のキャラクター。
遊撃士協会クロスベル支部に所属する最強のA級遊撃士。
「八葉一刀流」の二の型《疾風》の免許皆伝であり、凄まじい剣技と卓越した問題解決能力を持つことから、クロスベル市民から英雄とも言える支持を受けて風の剣聖と呼ばれている。
ひと月に100件以上の仕事をこなしており、一つの街の治安維持においての指揮能力は兄弟弟子で同じ剣聖であるカシウス・ブライトを大きく上回る。総合的な実力はS級遊撃士への昇格すら十分なほどであるが、本部から要請されるたびに「レミフェリア公国の大事件」で失態を犯した責任があるとしてこれを辞退している。
剣士としての腕前と戦闘能力は凄まじく、レンの見立てではカシウスを超え、レーヴェに匹敵するほどとされている。
かつては警察官としてセルゲイ・ロウの元で働いていたが、事故で妻を失い、娘が失明したことを境に遊撃士に転職した。
多くの人に不幸をもたらしたこの事故は、帝国と共和国によるテロによる犯行であり、小国という立場を優先して事実をもみ消したクロスベル警察及び権力者を恨んでいる。