演:植村喜八郎
説明
年齢:22歳
成長惑星:フラッシュ星系衛星=岩山が覆う緑色の星「グリーンスター」
プリズム:エメラルド
グリーンフラッシュに変身するサブリーダー。岩肌に覆われた星で育ったために生身でも驚異的な怪力を誇る。
地球でボクシングに興味を持ち、自らの戦闘スタイルに取り入れる。
一見無口で無愛想だが、実は愛嬌があって自然を愛する好青年。少し直情的かつ純情な性格。
自分と特殊な力の繋がりがある少女スミレが自分の妹ではと思うが、スミレは8年前に亡くなっており、彼女が幽霊だったことを知る。
最終話でフラッシュマンの5人が地球を離れる際には、「いつかフラッシュ星の科学力で(反フラッシュ現象を克服し)再び地球に帰れる日が来る」と希望を述べていた。
ゴーカイジャーでの客演
何かを言う前にぶつかっていくその姿、かっこよかったぞ。
「海賊戦隊ゴーカイジャー」では終盤の第49話にゲスト出演。
第1話において、バスコ・タ・ジョロキアによってフラッシュマンの大いなる力を奪われていたが、ゴーカイジャーがそれを奪還したことで同様に大いなる力を奪われていた戦隊の戦士たちと共に幻影として現れ、ゴーカイジャーに改めて大いなる力を授けた。
ただ、どのような形で奪われたのかは描かれておらず、ダイが奪われた当人であるかも語られていない。
演じた植村氏はゴーカイジャー客演決定時のインタビューで、「(フラッシュマンの)5人はまた地球に帰ってこれて、平和な暮らしをしている、と思っている」とのコメントを残している。
実際、フラッシュマンはそれ以前にも、「高速戦隊ターボレンジャー」の第1話や、「百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊」で客演しているため、これら2作品のどちらかの時点ですでに反フラッシュ現象を克服していた可能性も否定できない。