アリサ・バニングス

魔法少女リリカルなのはシリーズの登場キャラクター。

概要

高町なのは、月村すずかの親友で、仲良し3人組のリーダー格を務める活発な少女。

日米で大企業を経営する家の一人娘で、本人は日本生まれの日本育ちだが英語も完璧に操るパーフェクトバイリンガル（本人談）。

「学校のテストは100点が当たり前でつまらない」という程度に学業も優秀だが、授業中は大抵ノートに落書きをしている。

犬好きで家(というよりも屋敷)には何頭もの大型犬を飼っている。

性格は勝気で負けず嫌い。言いたいことはハッキリ言う。

その性格からなのはとは度々衝突しあうが世に言う「ケンカするほど仲が良い」というもので、本当に仲が悪いわけではない。

基本的に根は優しく、友達思いの人物である。

その後、中学生時代においてなぜかロングヘアーからショートヘアーとなる。

大学生となってもその髪型は変わらず、民間協力者として海鳴市近傍の森の中にあるコテージを、はやて達の第97管理外世界の活動拠点として提供している。

「とらいあんぐるハート３」のおまけシナリオ「花咲く頃に会いましょう」にて登場したアリサ・バニングスの元となったキャラクター。

声優は北条明日香。

市街地の外れにある廃ビルに棲み着いている自縛霊。

自縛霊としての力は強力で霊能力のない一般人にも視認することができる。

生前は、私立聖祥付属４年７組在籍。なのはの先輩にあたる。

イギリス人で、ＩＱ２００越えの天才児でかつ帰国子女ということで同年代の子供からは敬遠されて、友達がいなかった。

その後、誘拐・強姦されたあげく、殺害される。

死後、この世に対する強い未練から幽霊となりその犯人達を祟り殺した後も、それだけが心残りで自縛されていたが、なのはと久遠の友情によって昇天する。

なのはは悲しい別れを経て、少し大人になった。

「アリサが魔法少女になったら」という妄想から生じた二次創作キャラ。

命名はSSサイト「桜舞う並木道」の桃桜。

サークル「twinklesnows」の皆村春樹によるデザインのもの、及び一連の同人誌のシリーズが最も有名だが、それ以外にも様々なバリエーションが存在している。

特に明確な定義はないが、概ね声優繋がり(シャナ)で日本刀型のデバイスを所持しているものがこう呼ばれる。

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月村すずかとの絡みが多い。

次いでユーノ・スクライアと愉快な使い魔たち。

意外となのはやフェイトとの絡みが少ない。

なのはさんにフルボッコされる=カップル、下僕化する流れからすればアリサは作中最初に殴られた人物なのだが…。