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センシティブな作品

タグとしてはアーシェがほとんどである。

CV:園崎未恵

ファイナルファンタジー12の主人公級扱いをされており、派生ではヴァンと共によく登場する。

年齢19歳 165cm ヒュム

ダルマスカ王国王女でありラスラの妻だったが、2年前帝国の侵略を受け王国が滅亡する。

また、ラスラ討死や国王暗殺の後を受け彼女も失意の中自害したと伝えられた。

実際は帝国軍に反乱するためアマリアの偽名を使い生き延びている。

ヒロインなのだが、上記の生い立ちと共に強烈な復讐心を持つ松野作品的によく見られるキツイ性格の女性。

彼女の対比的にヴァンが存在し、帝国に復讐を誓う彼女を徐々に受け入れ、それを薄めていくヴァンという描写もある。

性能

キャラクター性能としては万能タイプ。

どのパラメータもそれなりに高く、前衛も後衛もこなせる。

特に魔力は全キャラ中トップなので、前衛に回しつつの回復・補助役として立ち回らせると大変役に立ってくれる。

立ち絵では装備していたが、実際は爆弾装備という。

「城の武器庫からもってきた小ぶりの爆弾」という感じからして適当に持ってきたようだ。

ついでにFF12本編で仏頂面が多かったせいか「眉間に力を込めてパワーアップ」という技が実装されている。

劇中の活躍

帝国への復讐を誓い、当初はアマリアを名乗って解放軍を率いていた。この際ヴァンと出会い、一時行動を共にするが帝国軍に囚われてしまう。ここから少々間を開けてヴァンたちに救出され、「アーシェ」としてパーティーに加わる。

バッシュのことは「国王暗殺」の一件から信用しておらず、側近であるウォースラを深く信頼していた。しかし、ウォースラは密かにジャッジ・ギースと取引を交わしており、破魔石「暁の断片」と引き換えにアーシェを帝国の庇護下で即位させるという考えを抱いていた。これは帝国という強大な存在と自軍の困窮に対する諦めからの行動であった。

それを受け入れられなかったアーシェたちは、ジャッジ・ギースを撃退して逃走を試みる。そこへ立ち塞がったウォースラも倒して脱出し、以後は少しずつだがバッシュに対する信頼を見せるようになる。

またヴァンやパンネロといった自国民や帝国の皇子ラーサーと触れ合うことで帝国に対する復讐心も薄れ、真に自分が為すべきことを見出していく。この頃になると微笑を見せる姿も見られ、最初のツンケンしたイメージとは大分違ってくる。

行く先々で亡父ラスラの幻影が現れ、復讐を促そうとしたが「貴方はそんな人じゃなかった!」と一刀両断に切り裂いた。その正体は、帝国の滅亡を目論むオキューリアがラスラに化けたものであった。

直後、帝国の切り札である「浮遊要塞バハムート」が起動。ラバナスタ上空にて解放軍と交戦を開始する。アーシェは仲間たちと共に司令官であるヴェインを討ち取り、ラーサーと共に「王国と帝国の和解」を宣言。戦争を終結させた。こうして彼女たちは、「真の自由」を勝ち取ったのであった。

その他

いただきストリートのスペシャル/ポータブル/モバイルに登場する。

また、シアトリズムファイナルファンタジーにも登場し、その際は覇王の剣を装備している。

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