プロフィール
人物
たった一人で文芸部に所属し、部室としての図書室を堅守している三つ編み文学少女。
自らをワナビ(作家志望者の事)と称し、常に創作のアイデアを考えている。ところがその文才は少々異質で、単に部活動で「小説の推敲のために」朗読してたらそれを聞かされる他部員は来なくなり、ついに唯一の部員となったというのが実情。また千秋によれば、「現国の授業で国語辞典を読み始めたら面白くて止められなくなり、一日中辞書を読んでいた」という伝説を作ったらしい。
酢こんぶと蒸し物が大好物。特に小籠包を好み、執筆作業中はエネルギーを消費するからとよく食べる。
蒸し物好きが高じて部室である図書室に蒸し器を持ち込んでいたが、「本がダメになる」と司書の怒りを買い撤去される。
「放課後戦争」や風紀委員活動での主な武器は、自作小説の朗読。よくわからない言葉が連なる一癖も二癖もある小説はもはや呪詛のような精神攻撃となり、相手を戦闘不能に陥れている。なお、呪詛耐性があるのか瑠那には効かない模様。
文芸部
翡翠の所属する部活動で、部室は図書室を使用している。よりよい部活環境を求めるという放課後戦争的には、「夏は涼しくて冬は暖かく・本もたくさんあり暇つぶしにもってこいで・しかも体力派ではない文化部が使っている」図書室は真っ先に襲撃されてもおかしくないのだが、翡翠の呪詛…もとい推敲作業のおかげで図書室と文芸部は安泰である。
しかし部員はもはや翡翠のみで、香織いわく「来年文芸部に新入生が来なければ廃部の危機」らしい。
その他
本作では小春に並ぶ人気キャラクターとして認知されている。周年イベントの人気投票では2年連続で総合1位を獲得した、ぼくらの放課後戦争!の看板キャラクターでもある。