概要
1957年にドイツの物理学者リーゲンジー・シュターデン博士が発表した学説によって名づけられた猫の行動に関する現象。
命名
第二次世界大戦中、ナチスの超常現象に関する極秘研究施設において、霊を探知・捕獲する研究に携わっていたシュターデン博士は、猫が時折何も無い空間を凝視する行動に着目。
温度計を敷き詰めた部屋に猫を放し、数週間に渡って観測を続けた結果、猫の視線上に存在するある地点だけが周囲より数度、低温であることがわかった。
これを別の研究班によって検証された「霊の存在する地点は周囲より低温である」とする説と結び付けて「猫は霊を見ている」とし、自らの名と、着想のきっかけとなった愛猫「フェレンゲル」から「フェレンゲルシュターデン現象」と名づけた。
参考文献
ニコニコ出版「フェレンゲルシュターデン現象の歴史」カキコ・ニバンメノ著
中津川大観著時源出版「猫の行動学入門」ハラルト・シュテンプケ著
太公望書林「霊界との交信を試みた者たち」トルコ ヤラン研究所著
実際のところ
…というのは真っ赤なウソなので、うっかり真面目な友人に教えちゃったりしないように注意。
実際は2ちゃんねる掲示板でのとあるスレッド(レス2にて。レス40, 59も参照)さらりと書かれたデマが元となっている。
関連タグ
フレーメン反応…こちらは実在する。