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大宮智史の編集履歴

2020-03-03 21:50:09 バージョン

大宮智史

おおみやさとし

大宮智史とは、「頭文字D」の登場人物である。

「つまんねーことが多すぎる世の中だけど 今日と明日だけはオレたちの祭りだァ!!」


概要

神奈川県の走り屋『チーム246』(ツーフォーシックス)のリーダー。対プロジェクトDの第一の防衛ラインとして、最初に藤原拓海に立ちはだかった。


元レーシングドライバーであったが、峠に復帰したときは金がなかったため、軽量・小排気量NAで燃費の良いロードスターを用いている。地元では『最狂のクレイジーダウンヒル』と呼ばれ、神奈川県全体でもトップクラスのドライバーとされる。


チームでは信頼が厚く、チーム内の投票では全員一致でダウンヒルの代表に選ばれている。威勢が良さそうだが、実際には絶対有利と思える場面でも「クルマは走ってみないと分からない」と経験豊富なベテランらしく冷静な分析をする。


会う前はプロジェクトDのことも「インチキ臭い」「群馬の田舎者ども」と見下していた。しかし実物を目で見て「まともそうだ」「いいハラのすわり方している」と考え方を改めたばかりか、気に入っていた。


ヒルクライム担当の小早川が後追いで敗れたことを知ると、大宮は先行を選択。興奮のあまり、闘争心を抑えられず、命がけになることを怖いと思わない自分が怖いと言い残してバトルに挑んだ。


一時的には拓海を引き離したが、ブラインドアタックを仕掛けた拓海が再びヘッドライトをつける瞬間に遠くが明るくなったのを、対向車と勘違いして動揺。並ばれてしまい、なんとか先行は守ったがリアウィングを破損。これが致命的となり、リアのトラクション不足でスピンし敗北した。


しかし負けても「勝負しない人生は死んでいるのと同じ」と堂々とした態度であった。



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