カトル(グラブル)
かとる
「弱い人には興味ありません」
- フレーバーテキスト
全空の脅威に座する星屑の長は愛する家族を守るべく、遥かなる蒼天の総てを掌る。
丁寧な振る舞いの裏に隠されるは、残忍な兇暴性と、家族を守り続けるという強い意志。
誰からも、己と家族を蔑まれない為に、絶対的な強さを誇示し続ける。
概要
全空の脅威に座する十天衆が1人。最強の短剣使い。
天星器『四天刃』を最大まで強化した上で発生するフェイトエピソードで撃破することで仲間になる。
性格
普段の口調は丁寧で礼儀正しく、共に暮らすストリートチルドレンの仲間達を何より大切にする心優しい青年。だが、暗殺を得意とし時には命のやり取りを持ち掛けるなど残忍で好戦的な部分を持ち、怒り心頭に発すると一変して粗悪で乱暴な口調に変わる。
この口調に関しては、『こくう、しんしん』において乱暴な大人達から身を守るために身に着けた様子。
全空一の称号に固執しているが、その理由の多くは弱く幼い仲間達を守る為である。
同じく十天衆の一人であるエッセルは双子の姉であり、二人揃って星屑の街のリーダー的存在。だが、彼女は自分とは反対に保守的な考えを持っているため、思想の違いから衝突する事もある模様。
ちなみに年齢が『自称』なのは、孤児だった故に自分の誕生日を知らないから。そのため誕生日ボイスで主人公と同じ日にお祝いをする事になると、とても大喜びしている。
スキン
ブッ殺殺ぽんマン
2019年の復刻エイプリルフールイベントの報酬。
ミニゴブの『頭がぼんやりする魔法』で逆にやべー奴感が強くなった状態。狂気の産物。
ちなみに、2019年6月2日の『ぐらぶるTVちゃんねるっ!』でゲストが福山氏だった際にも、このスキンに関して言及があり、その際に「普段の台本かと思った」という趣旨の発言があったとか……。駄目だ、この運営早く何とかしないと。
サマーバカンス・ツインズ
エッセルとお互いに選びあった水着。
青紫の水着の上から姉とお揃いの房飾りの付いたパーカーを羽織っている。
足元はビーチサンダルと左足にアンクレット。
水着を選んであげたいシエテを制しながら選んだらしい。
イベント
今年こそ十天衆のみんなでバカンスがしたいと懲りないシエテに誘われ、エッセルや星屑の街の弟妹たちとシィラス島にやってきたカトル。
弟妹たちと一緒にもふもふな動物達との触れ合いを楽しんでいる。
主人公たちとは、ナンパされて困っていたエッセルを助けてもらった際に合流。
シィラス島の観光を裏で牛耳るマフィアの一派の退治で共闘することに。
人の事を誘っておいて遅れて来たシエテへ、おいしくない(ローアインたち曰く電気の味がする)デンキンナギ丼を食べさせて仕返しした。
けれども、今回のバカンスに星屑の街の弟妹たちも一緒に招待してくれたことには感謝している。
秩序の騎空団との戦闘で負傷したシスを星屑の街で治療すべく、対応に入る。
その際十天衆の隙を見て、星屑の街を襲撃したマフィアの危険勢力「マガザン」との交戦において、自身の力不足を改めて実感。これからの事を踏まえ、ウーノの知己でもある、スーオファミリーの長レイに力添えをすべく赴く。
性能
奥義
メメント・モリ | 水属性ダメージ(特大)/スロウ効果 |
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メメント・ヴィータ | 水属性ダメージ(特大)/スロウ効果/味方全体の連続攻撃確率UP |
アビリティ
シュリーヴァトサ | 敵にランダムで弱体効果付与/敵に3倍ダメージ(++で弱体効果付与を2個追加) |
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カルネージ | ターゲットに関わらず4回単体ダメージ/最大チャージターン増加(++で6回単体ダメージ・強化効果を1つ無効化追加) |
アヴィラティ | 味方全体の強化効果延長◆効果時間1ターンの強化効果は除く |
四天の嘆き | ダメージアビリティが最大4回まで連続で使用可能になる/弱体成功率UP◆再使用不可 |
サポート
閃耀の双剣 | 稀に即時アビリティ発動可能(Lv90で「弱体成功率20%UP」追加) |
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死の舞踏 | 火属性の敵に対して与ダメージUP |
リミットボーナス | アビリティ使用時稀にアビリティが即時使用可能 |
グラビティ・奥義時のスロウなど一見すると主人公の就けるジョブであるダークフェンサーに似た構成となっている。そこに弱体効果付与(効果はランダム)、味方全体の強化効果延長などが加わりそれをどう活かすかが立ち回りの基本になるだろう。
2016/11/24のバランス調整によりシュリーヴァトサに連撃ダメージが追加、カルネージが単体攻撃からランダム対象4回攻撃となり総ダメージ量が上がった事によりアビリティアタッカーとしての注目度が上がった。
デバフの成功率が全体的に高くなく、成功率を補えるスーパースターとの相性が良い。
また、強化効果を延長させるアビリティと稀に即時アビリティを発動可能というサポートアビリティが合わさり支援効果のあるキャラとの相性も良い。
アビや奥義などを踏まえ、総じて評価できる内容は「編成において臨機応変に動ける」が特徴。従って初心者においてダークフェンサー必須!という分類をなくしたりでき、水における編成を色々と自由に変えることもできる。
ただし、それ相応の編成や武器を持っていないと最大限の力を発揮できないので、大体の紹介において四天刃の強化を最優先、という事態が結構強い。
最終解放では、奥義に四天刃の奥義効果をそのまま持ってきた効果が追加。これにより水の連撃率を大幅に上昇させることが可能に。それによってスロウ効果を忘れてしまいがちなところもあるので、運用時には覚えていくように。
アビリティも十分に強化され、1アビでは弱体効果を2つ追加され、毒が侵蝕に変更・喪失と加えられる。どちらも高性能なので引き込めばかなりの恩恵を得る。
2アビは攻撃回数が6回に増え、ディスペルも付与できるように。これにより、高難易度における戦闘ではほぼ必須級の強さになる。
他にもいろいろと強化されているので、カトルのことがより一層興味をもつ団長は彼のことを最後まで強化してみよう。
関連タグ
グランブルーファンタジー グランブルーファンタジーの登場人物一覧
エッセル(グラブル):双子の姉
実井(ジョーカー・ゲーム):中の人が一緒かつ、同じく性格にギャップのあるキャラクター。
主人公(ペルソナ5):中の人繋がりのコラボキャラクター。ちなみに彼の得意武器はエッセルと同じ銃である。
ルルーシュ・ランペルージ:ジョーカーと同じく中の人繋がりであり、2019年6月にコードギアスコラボが行われた。2020年にはサイドストーリー入りを果たすので、組ませやすくなっている。