シルフ(グラブル)
しるふ
概要
CV:森谷里美
シナリオイベント「救国の忠騎士」にて登場。イベントボスにて限定召喚石。
紫色の宝石がついたモンシロチョウ風の羽を生やし、紫色のケープを羽織った金髪の少女の姿をした星晶獣。
その愛らしい姿から、フェードラッヘの民達からは「シルフ様」の愛称で親しまれている。
「シルフ」といえばどの作品でも真っ先に「風」のイメージにつながるが、ことグラブルにおいては何故か火属性である。
真龍ファフニールの力を借りて、不老長寿の霊薬「アルマ」を生み出す能力を持つ。霊薬を創る事は「民のため」であり、それが自分の使命とも思っている。同じ志を抱く執務官のイザベラとは長年の友。
ルリアには初対面から惹かれ合うものを感じており、友人となる。
その後2018年12月28日から「白純の霊蝶シルフ」の名で火属性SSR召喚石としてレジェンドガチャにも登場する。
ネタバレ
※この先「救国の忠騎士」に関する重要なネタバレがありますので未プレイの方は閲覧注意
実はシルフが作りだす霊薬「アルマ」は、同時に「カルマ」という毒物を生み出しており、その「カルマ」はイザベラと彼女に加担する一部の兵士によって密かに渓谷に捨てられていた。(その影響で渓谷近くにあるルフルス村の住人たちが謎の病に侵されていた)
さらにはその霊薬「アルマ」でさえ、当のイザベラが私利私欲によって独占している状態であり、シルフは星晶獣であるがゆえに善悪の区別がつかず、自らの定められた行動(彼女の場合はアルマを作ること。カルマについては理解していない)を取るだけの存在だったため、自分が利用されている自覚が無いままイザベラに都合のいいように使役されていた。
イザベラの陰謀がバレた後は、何が正しいのか迷いながらも彼女に言われるがままに主人公とランスロット達に立ちはだかり、戦って力尽きて正気に戻る。ルリアへ自分の思いと力を託す形で吸われていき、そのまま彼女の中で眠りについた。
関連タグ
アルテ:同じく人を思いやりながらも、その能力ゆえに結果として人を苦しめてしまった星晶獣。