CV:諸星すみれ
概要
月海が飼育しているタコクラゲ。元々は「アクアショップ マリン」という熱帯魚店で売られていたのだが、ある日天敵のミズクラゲ(一緒に飼育すると、ミズクラゲが出す粘液によりタコクラゲの方が弱って死んでしまう)と同じ水槽に入れられあわや命の危機だったところを、以前から頻繁に会いに来ていた月海と偶然通りかかった蔵之介によって助けられた。
買い取られてからは、天水館のロビーに置かれた水槽の中で生活している。
以降はマスコットキャラクター化された姿で度々作中に登場し(メイン画像参照)、解説役を担う事が多い。語尾に「~でつ」と付ける話し方をする。
可愛らしい外見に似合わず毒舌が多く、第62話では「タコクラゲという種類のクラゲを無理くりキャラ化してマスコット的存在に収めた、大人が作ったクソキャラ」と自己紹介し、14巻に掲載されたおまけ漫画ではかつて置かれていた熱帯魚店に対し、「二度と戻りたくねェあのクソ熱帯魚屋め さっさと潰れろ!!」と恨み言を吐いていた。