効果テキスト
永続魔法
(1):「降雷皇ハモン」を自身の方法で特殊召喚する場合、
自分フィールドの裏側表示の魔法カードを墓地へ送る事もできる。
(2):1ターンに1度、自分フィールドに「降雷皇ハモン」が攻撃表示で存在する場合、
相手が発動した魔法・罠カードの効果を無効にできる。
その後、自分フィールドの「降雷皇ハモン」1体を選んで守備表示にする。
(3):自分フィールドの表側表示の
「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」のいずれかがフィールドから離れた場合に発動する。
このターン、自分が受ける全てのダメージは0になる。
概要
ストラクチャーデッキ「三幻魔降臨」にて登場した永続魔法。原作通りの方法でハモンを特殊召喚できる永続効果、ハモンがいる場合守備表示にして魔法罠を無効にする効果、三幻魔がフィールドを離れると一切のダメージを通さなくなる強制効果を持つ。
いずれも強力な効果だが、特筆すべきなのは②の効果。この効果には「~の場合に発動できる」というテキストが含まれていない。これがどういうことかというと、この効果はチェーンブロックを作らないということである。チェーンブロックを作らないということは、チェーン不可のルール効果を持つ「超融合」や、スペルスピード3以上ではないとチェーンできないカウンター罠である「神の宣告」などを無効にできる上、この効果にチェーンして効果を発動されることがない。
この永続魔法自体も、同封されている「暗黒の招来神」や「七精の解門」などでサーチ・サルベージが利くため、非常に有用性の高いカードであるだろう。まさに三幻魔の効果に相応しい影響力をもったカードだといえる。