概要
淤迦美神、龗神とも表記される日本神話に登場する神々の1柱。
『古事記』でのみ言及されており、『日本書紀』では言及されていない。
水を司る水神であり、須佐之男命の子孫と大国主神の子孫を語る段のどちらにも登場しており、日河比売と比那良志毘売の親であるとされる。
なお、名前のオカミとは「龗」と書いて、水を司る龍神を表し、神産みにおいて伊邪那岐神が迦具土神を斬り殺した際に生まれた闇龗神や高龗神などがいる事から、淤加美神はこれらの神の総称ともされているという。
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2020-03-29 17:35:00 バージョン
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