咲-Saki-の作中に登場するプロ雀士である。通称「マクリの女王」の藤田プロ。
初登場の話は、染谷マコの実家の雀荘で、特訓と称されたアルバイトの代打ちとして「メイド」の様なコスチュームに扮した咲と和を「叩きのめした」。これは密かに清澄高校麻雀部部長の竹井久に依頼されての事だが、藤田プロと久は只の知り合い、という訳ではなさそうだ(第8巻を参照)。この時に和から「かつ丼さん」と呼ばれていた。
このほか、風越女子の麻雀部コーチの久保貴子とも付き合いがあるようで、合同合宿の手配を彼女に手伝わせている。
プロのお仕事として、大会の解説などもこなしており、その独特の言い回しに定評がある。
クールなイメージが強いが、可愛い物が大好きという一面も有り、特に天江衣は大のお気に入りのようである。