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演歌の花道の編集履歴

2020-04-13 06:27:29 バージョン

演歌の花道

えんかのはなみち

浮き世舞台の花道は 表もあれば、裏もある。花と咲く身に歌あれば 咲かぬ花にも唄ひとつ。なぜか身に染む こころ歌。

概要

1978年10月から2000年9月にかけて、(東京12チャンネル→)テレビ東京他で放送された。


タイトルの通り、演歌にこだわり、演歌を取り上げた番組(だが、稀にJ-POPも取り上げていた)。

毎回季節や観光地、作詞・作曲者など1つのテーマをドラマ形式で取り上げ、それに関連した演歌の楽曲を、来宮良子のナレーションに乗せて3-4人の演歌歌手が披露していた。

番組の終盤では出演者の最新曲が披露された。

映像のクオリティの高さから番組で使用した映像がPV(プロモーションビデオ)に流用されることがたくさんあった。


テレビ東京、およびテレビ大阪テレビ愛知テレビせとうちテレビ北海道、(TXN九州→)TVQ九州放送では、大正製薬の一社提供で日曜22:00-22:30に放送されていた。

大正製薬がスポンサーとなったのは、根っからの演歌好きだった当時の社長・上原正吉の存在が影響している。番組の制作決定時、カラオケ練習用に、番組収録で歌手が歌った際の録音テープを1本送るよう番組スタッフに頼んだという。


2003年4月に特番として復活、さらに2007年から2018年までは正月番組として放送されている。ただし2007年と2008年放送分に関してはトークコーナーが設けられており、本来の番組テイストで放送されている「復活版」は2009年以降となる。さらに2012年以降はBSジャパンでも30分延長版が放送されていた。

なお、来宮良子が2013年11月に亡くなったため、2014年分以降は杉本るみがナレーションを担当している。


2020年3月10日に(BSジャパン改め)BSテレビ東京で2時間スペシャルが放送された。そして同年4月から、やはりBSテレビ東京で1時間番組として復活した。前半30分は(東京12チャンネル→)テレビ東京などで放送されていたものの再放送を組み、後半30分が新作となる。タイトルは「BS演歌の花道」に改められている。


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